Tomoko Nakajima

Tomoko Nakajima

出生 : 1971-06-05, Tokyo Prefecture, Japan

プロフィール写真

Tomoko Nakajima

参加作品

やがて海へと届く
Yukie
引っ込み思案の真奈と自由奔放なすみれは親友同士だったが、一人旅に出たすみれはそのまま行方知れずになる。親友がいなくなって5年が過ぎても真奈は彼女の不在を受け入れられずにいた。そんな折、真奈はすみれと以前付き合っていた遠野からすみれが大事にしていたビデオカメラを渡され、そこに残されていた彼女の秘密を知る。
お気に召すまま
Celia
原作のシェイクスピアの脚本からエロティックな解釈のもとに抽出されたせりふによって、官能とカオスの本能が掘り起こされる。「キワキワのところまで攻めた」という性描写で描かれた“さまざまな愛の形”“情欲の海に溺れる人々”や“恋の狂気”で追求するのは「性の混乱」だ。混沌の森へと向かうロザリンドたちの性差を超えた恋模様を味わい尽くせる傑作舞台。
妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII
Shigeko Kanai
史枝は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助、その両親3世代で暮らす主婦。ある日、家事の合間にうとうとしていた昼下がり、泥棒に入られ、冷蔵庫に隠しておいたへそくりを盗まれた! 夫から「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌味を言われ、余りに気遣いの無い言葉にそれまでたまっていた不満が爆発した史枝は、家を飛び出してしまう。一家の主婦が不在となった平田家は大混乱! 身体の具合の悪い富子に代わり周造が掃除、洗濯、食事の準備と慣れない家事に挑戦するがそんなこと続くわけがない。家族揃って史枝の存在のありがたみをつくづく実感するのだが、史枝が戻ってくる気配は一向にない。家族会議、緊急召集! 平田家崩壊の危機か!?
美しい星
Iyoko Osugi
予報が当たらないと話題の気象予報士・重一郎(リリー・フランキー)は、さほど不満もなく日々適当に過ごしていた。ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した彼は、自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。一方、息子の一雄(亀梨和也)は水星人、娘の暁子(橋本愛)は金星人として目覚め、それぞれの方法で世界を救おうと使命感に燃えるが、妻の伊余子(中嶋朋子)だけは覚醒せず地球人のままで……。
家族はつらいよ2
Shigeko Kanai
家族全員を巻き込んだ平田周造と妻・富子との離婚騒動から数年。マイカーでのドライブを趣味にしていた周造だが、車に傷が目立つようになったことから長男・幸之助は運転免許証を返上させようと動く。だが、それを知った周造は意固地になって運転を続ける。ある日、行きつけの居酒屋のおかみ・かよを乗せてドライブをしていた周造は、故郷広島の同級生・丸田吟平と偶然再会する。周造は四十数年ぶりに一緒に酒を飲み、丸田を自宅に泊めることになる。
家族はつらいよ
Shigeko Kanai
モーレツサラリーマンだった時期を終え、今は隠居生活を送る平田家の主人・周造。ある日、仲間とのゴルフを終え、美人のおかみがいる居酒屋で酒を飲んだ後に帰宅した彼だが、妻・富子の誕生日をすっかり忘れていた。彼女に何かプレゼントでもしてやろうかと欲しいものを聞いてみると、富子が机の中から取り出してきたものは離婚届だった。2人の離婚の話を聞いた家族は、なんとか離婚を回避させようと休日を使って家族会議を開く。
小さいおうち
Mutsuko Matsuoka
東京郊外にあった少しモダンな三角屋根の家で女中として働いていた当時の思い出を大学ノートに書き記していくタキ(倍賞千恵子)。昭和11年、タキ(黒木華)は上京し、時子(松たか子)と雅樹(片岡孝太郎)の夫婦とその息子が暮らす平井家で働き始める。優しい時子やかわいらしい息子のいるその家での穏やかな暮らしは、一人の青年(吉岡秀隆)の出現により変化する。時子の気持ちが揺れ、恋愛事件の気配が漂う中、タキはある決断をする。タキの死後、このノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、遺品の中からタキが封じ込めた秘密に関わる手紙を見つける……。
東京家族
Shigeko Kanai
2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉(橋爪功)と妻とみこ(吉行和子)は、子供たちに会うために東京へやって来る。だが品川駅に迎えに来るはずの次男の昌次(妻夫木聡)は、間違って東京駅へ行ってしまう。周吉はタクシーを拾い、郊外で開業医を営む長男の幸一(西村雅彦)の家へと向かった。長女の滋子(中嶋朋子)は不注意な弟に呆れ、幸一の妻、文子(夏川結衣)は歓迎の支度に忙しい。やがて周吉ととみこが到着、大きくなった二人の孫・実(柴田龍一郎)と勇(丸山歩夢)に驚く。そんな中、ようやく昌次も現れ、家族全員が久しぶりに夕食を囲むのだった。日曜日、幸一は勇を連れて、両親をお台場から横浜見物へと連れて行く予定だったが、患者の容体が悪化、急な往診に出かけることになる。周吉ととみこは、滋子の家に泊まりに行くが、美容院を経営する滋子は忙しく両親の相手ができず、夫の庫造(林家正蔵)が駅前の温泉へと連れ出す。滋子に頼まれ、昌次は両親を東京の名所巡りの遊覧バスに乗せるが、自分は疲れて居眠りをしている。帝釈天参道の鰻屋で、周吉は、舞台美術の仕事をしている昌次に将来の見通しはあるのかと問いただす。昔から昌次に厳しい周吉、昌次はそんな父が苦手だった。その頃、滋子は幸一に、お金を出し合って二人に横浜のホテルに泊まってもらおうという提案をする。横浜のリゾートホテルの広い部屋で、ただ外を眺める周吉ととみこ。周吉はネオンに輝く観覧車を見て、結婚する前に二人で観た映画「第三の男」を懐かしむ。寝苦しい夜が明け、周吉ととみこは2泊の予定を切り上げて、帰ってきてしまう。そんな両親に、商店街の飲み会があるので今夜はいてもらっては困ると言い放つ滋子。周吉は同郷の友人、沼田(小林稔侍)宅へ、とみこは昌次のアパートへ行くことにする。久しぶりの母親の手料理を美味しそうに食べる昌次。その時、母に紹介しようと呼んだ恋人の間宮紀子(蒼井優)が現れる。昌次はボランティアで行った福島の被災地でひと目惚れしてプロポーズしたことを、とみこに打ち明ける。一方、周吉は、沼田に宿泊を断られた上に泥酔、周囲に大迷惑をかけていた。幸一の家でようやく落ち着いたところに、とみこが上機嫌で帰ってくるが、突然倒れてしまう……。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-
Haruko Okuno
舞台は太平洋戦争末期において激戦が繰り広げられたサイパン島。わずか47人の兵で45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し米兵らから畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ばれた実在の人物、大場栄陸軍大尉。タッポーチョ山を拠点とした大場とその部隊が1945年8月のポツダム宣言受諾以降も孤立された状況下でその事実を信用することができず戦い続けた実話に元にしたフィクションを日米双方から描く。
あの空をおぼえてる
Rena Kasai
地方都市で写真館を営む深沢雅仁は、妻・慶子と小学4年の息子・英治、幼稚園児の娘・絵里奈の4人家族。慶子のお腹には新たな命も宿り、幸せな毎日を送っていた。そんなある日、2人だけで買い物に出かけた兄妹が交通事故に遭ってしまう。英治は奇跡的に一命は取り留めたものの、絵里奈は帰らぬ人に。以来、家の中からは笑顔がすっかりなくなり、それぞれが重い喪失感や自責の念に駆られていく。
ベロニカは死ぬことにした
Sachi
平凡で退屈な毎日に嫌気がさしたトワは、ある日薬を大量に飲んで自殺を図るが失敗する。目が覚めるとそこは、社会から完全に隔離された奇妙な病院だった…。
埋もれ木
Three high school girls living out in the country build stories out from their local environment, mountainous and bordered by an unkempt buried forest.
茶の味
Akira Terako
「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が、一見普通に見える一家のちょっとおかしな日常をユーモラスに描いた異色ホームドラマ。それぞれ心にモヤモヤを抱えた家族が繰り広げるユニークなエピソードの数々を、アニメやCG映像を織り交ぜつつ、美しい田園風景をバックにゆったりとした時間の流れの中で優しく綴ってゆく。2004年カンヌ国際映画祭の監督週間オープニング作品。  山間の小さな町に暮らす春野家の人々。彼らはそれぞれ悩みを抱え悶々としていた。内気な高校生の長男・一は恋に悩み、小学校に入学したての妹・幸子は時折ふと現われる巨大な自分の分身に困惑している。母・美子は子育てが一段落したことでアニメーターに復帰しようと奮闘中。催眠治療士の父・ノブオは、そんな美子に不満な様子。東京で音楽ミキサーをやっている叔父のアヤノは元恋人に未練タラタラ、ノブオの弟で漫画家の轟木一騎は仕事に行き詰まっていた。それでも春野家の祖父・アキラはそんな家族をいつも温かく見守っていた…。
MPD-PSYCHO/FAKE
A reworking of MPD Psycho by the author of the original manga Eiji Otsuka edited from the TV show and newly-filmed scenes.
私の,おじさん
Tomoko
14-year-old Takuya lives in a rural town near mountains and rivers. His 29-year-old uncle Koji works as a graphic designer in urban Tokyo. Koji's father dies and Takuya is arrested for attempted robbery-the two young men must now face a crucial crossing in their lives. The concluding chapter to director Higashi Yoichi's "boy and river" trilogy, the film highlights contemporary themes like family, adolescence, and the healing properties of nature. The wild but beautiful Kuma River stars as a threatening symbol for the boy's rite of passage. Supernatural beings reign in the mountains above the village.
がんばっていきまっしょい
Akiko Irie
1970年代後半の四国、松山。高校入学を控えた15才の悦子は、ある日夕方の海で、逆光にきらめくボートを見る。その美しい風景に感動した悦子は、入学しボート部に女子部がないことを知るが、あの時の思いを抑えられず、女子ボート部を作ってしまう。たった一人で…。男子に混ぜてもらい練習を始めた悦子だったが、やがて何とか4人のメンバーを揃えることができたのだが…。
パラサイト・イヴ
Sawako Asakura
生化学者・永島利明は事故死した妻・聖美(きよみ)の肝細胞の培養を始める。それは、聖美を生き続けさせるためだった。順調な増殖を示す聖美の肝細胞。中でもミトコンドリアの増殖は異常ですらあった。時を同じくして聖美から腎臓の提供を受けた少女、真理子の身体にも異変が生じていた。全ては10億年前に人類の体細胞に侵入し、寄生という形の共存を続けてきたミトコンドリアの、新たな生命体への進化を目的とした計略だった。
人魚の傷
Woman
According to an ancient Japanese legend, mermaid flesh may grant immortality if eaten. However, there is a much greater chance that consumption will lead to death or transformation into a damned creature known as a Lost Soul (or Deformed Ones in the English dub). Mermaid Saga tells the tale of Yuta, an immortal who has been alive for five hundred years, who is wandering across Japan searching for a cure and meeting others whose lives have also been ruined by mermaid flesh in the process.
北の国から'92巣立ち 前編
マリア
A film about a pregnancy
あさってDANCE
Live action adaption of Naoki Yamamoto's romantic comedy manga series.
ふたり
Chizuko Kitao
北尾実加が中学2年の時、高校2年の姉・千津子は、成績優秀でピアノが上手くスポーツも得意で、高校の演劇でヒロインを務め、教師や同級生からも慕われていて、実加も憧れていた。しかし、ある日の登校中に交通事故に巻き込まれ、突然この世を去ってしまう。ところがその後、死んだはずの姉の声が実加の頭の中に聞こえてくるようになった。姉の声は自分にしか聞こえないけれど、自分を確実に見守ってくれていた。
つぐみ
Maria Shirakawa
西伊豆の小さな港町。生まれつき体が弱く、あまやかされて育ったわがままな18歳の少女・つぐみ。夏休み、東京の大学に通う従姉妹のまりあが帰ってきて、姉の陽子と3人で穏やかな日々を送っていた。そんなある日、つぐみは美術館に勤める恭一と出会い、運命的なものを感じ恋に落ちる。しかし、つぐみに横恋慕する不良少年たちが恭一に暴行を加え、つぐみの愛犬までも殺してしまう。
北の国から'89帰郷
四月怪談
女子高生の初子は、鉄骨が落下するという事故で死亡、幽霊となってしまう。ところがそれは彼女の勘違いで、実際には鉄骨と一緒に落下した弁当箱が頭に当たっただけだったのだ。彼女の前に現れたもう一人の幽霊・弦之丞はその勘違いを指摘し、彼女に元の肉体に戻るよう説得する。しかし幽霊となったことに、彼女は夢中になってしまう。
永遠の1/2
An unemployed young man who has just broken up with his girlfriend meets a woman at a bicycle race. They start dating but then strange things then begin to happen to him, including a beating from the local yakuza. - Wikipedia
北の国から'87初恋
 中学3年の純(吉岡秀隆)のニックネームはペンチ。電気製品に熱中して常にペンチを携帯、手当たり次第に分解しては物議をかもしている。そんな純が、大里という農家の裏に捨ててある奇妙な風力発電の風車を見に行く。車輪に鍋を組み合わせた風車に興味をそそられるが、それよりも大里家の娘れい(横山めぐみ)と出会ってその美しさに一目惚れしてしまう。れいは富良野の町の中学に通っているので、これまで知らなかったのだ。二人はほのかに好意を寄せ合い、付き合うようになるが、れいが中学を卒業したら東京の高校へ行くと聞いて、純もその気になる。しかし父の五郎(田中邦衛)には言い出せず、ひそかに東京の叔母雪子(竹下景子)に手紙を書く。一方純は、五郎の誕生祝いに自分で風力発電を完成させようと懸命になる。やがて、卒業も近づいてくる…。
Tokei - Adieu l'hiver
Ayumi Ishida won the Blue Ribbon for the Best Actress.
北の国から'84夏
北の国から'83冬