Kami Hiraiwa
出生 : 1979-11-03, Suita, Osaka Prefecture, Japan
とある夜、豪邸に侵入する三人の女。
普段は家事代行サービスで働く平凡な彼女たちが
なぜ罪を犯すことになったのか…?
侵入の先にあるのは 絶望か希望か……!?
Setsuko Ito
漁港のある田舎町に暮らす五十嵐芙美は、気の合う友人たちに囲まれ穏やかな独身生活を送っていた。そんなある日、車の運転中に隕石に衝突するという衝撃的な出来事に遭遇する。それ以来、彼女は年齢の離れた小さな親友・航平と過ごすひとときや、この町に越してきた男性・篠田吾郎との出会いを通じ、日常の中にささやかな希望を見いだしていく。
Shuhei passes the telephone booth installed on the side of the railway and goes home. It was a family reunion once a week, but an odd couple who moved in close to me visited me and started saying and acting as if to stir up the family.
Utako Shimoda
明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになった。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だという北海道開拓使の肝いりで、女子留学生の派遣が決まったのだ。梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がおり、メンバーの中で最も幼いのが梅だった。仙から「国の期待を背負っていることを忘れるな」と諭された梅子は、小さいながらに家族と離れる寂しさをこらえ、使命を胸に刻んで渡米する。
アメリカで学びはじめて1年後、目の病気にかかった亮と激しいホームシックに襲われた悌の帰国が決まった。やさしい性格の亮を慕っていた梅は大きなショックを受けるが、父の言葉を思い出し、涙をこらえて留学を続ける。
明治15年、17歳になった梅(広瀬すず)は11年間におよぶ留学を終えて帰国。ともに留学をやり遂げた捨松(池田エライザ)や繁(佐久間由衣)と「誰もが学ぶことのできる英語学校を作ろう」と夢を語り合う。 ところが、留学中に北海道開拓使は解散されており、事業を引き継いだはずの文部省は女子留学生に無関心で、梅は働く場所すら見つからない。国費留学生として国のために役立つ存在にならなければと思い続けてきた梅は、がく然。しかも、日本での女性の地位の低さにカルチャーショックを受ける…。
そんな中、繁が留学で出会った男性と結婚すると言い出す。日本の結婚は男女が対等ではないと考える梅は、心から祝福することができず…!? また、梅は繁の紹介で出会った大学教授・神田乃武に胸をときめかせるが、彼は捨松に好意を寄せていることがわかり…!? その後、梅は伊藤博文の妻子の家庭教師として住み込みで働くことになるが…!?
日本はなぜ、あれほど凄惨な戦争へと突き進んだのか-。 開戦前の昭和9年、一人の海軍将校がロンドンに降り立った。その男は、のちに真珠湾攻撃を指揮することになる提督・山本五十六。国家の命運を背負い、アメリカをはじめとする列強との軍縮交渉に臨もうとしていた。
「交渉が決裂すれば、日本は国際社会でさらに孤立する」。アメリカの絶大な国力を知り、戦争は避けるべきだと考える五十六は、ぎりぎりまで決裂回避への道を探り続ける。しかし、軍備拡大を目指す本国の海軍首脳部から、「結論ありき」の交渉を命じられて・・・。 優先するべきは、国民の命か、国家の誇りか。
組織の中で板挟みになり苦悩の末に、五十六が下した「ある決断」とは? 太平洋戦争の始まりから80年。NHKの独自取材で明らかになった、海軍内部の極秘文書にもとづく実録ドラマ。
山本五十六を演じるのは、香取慎吾さん。国民から「英雄」と呼ばれるようになる以前の、海軍という組織のなかでもがき続けた、新たな「山本五十六像」に挑みます。 80年あまり封印されてきた実話に基づく、開戦秘話にご期待下さい。
松本潤主演の映画「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」公開に合わせて、人気シリーズの完全新作スペシャルドラマをお届け!松本は、今回も超型破りな弁護士・深山大翔(みやま・ひろと)を演じ、上司の敏腕弁護士・佐田篤弘(さだ・あつひろ)を香川照之が続投。新ヒロインとして杉咲花が参加し、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果(こうの・ほのか)を演じる。SEASON Ⅰでは検察官、SEASON Ⅱでは裁判官と対峙してきた深山だが、今回、立ちはだかる敵は弁護士。その弁護士・南雲恭平(なぐも・きょうへい)を西島秀俊が演じる。 【ストーリー】 99.9%有罪と見なされた案件でも、残された0.1%の事実を納得するまで追求し無罪を勝ち取る弁護士・深山大翔(松本潤)が勤める斑目法律事務所は、所長が佐田篤弘(香川照之)に変わっていた。その就任パーティー会場で、佐田は大手自動車メーカーの会長・若月昭三(石橋蓮司)から、新米弁護士の孫娘を育ててほしいと頼まれる。一方、深山は拘置所で依頼人・大島浩二(児嶋一哉)のもとにいた。大島は下着窃盗犯で逮捕、起訴され、否定するものの、状況証拠から有罪は揺るぎない。そもそもこの案件の弁護は河野穂乃果(杉咲花)が担当していて、情状酌量を勧めたものの、絶対にやっていないと言う大島が無罪を勝ち取るため深山に依頼替えをしたのだ。深山は早速、大島の話をもとに気仙沼へ向かうが、なぜか穂乃果もついていくことに。数日後、斑目法律事務所にやって来た穂乃果。彼女が若月の孫娘だったのだ。若月からは民事の弁護士として育てるよう依頼を受けていた佐田だが、穂乃果の要求を受け入れ若月には秘密で刑事弁護で働かせることに。そんなある日、政治家の収賄事件の依頼が舞い込む。次期市長候補・岡部康行が賄賂を受け取ったとして逮捕されたが、岡部は否認。しかし賄賂を送った円谷は罪を認めて有罪が確定しており、結審した収賄事件をひっくり返すのはほぼ不可能に近かった。深山と佐田は円谷の弁護を担当していた南雲恭平(西島秀俊)を訪ねるが、温厚な顔の裏に隠されたグレーな弁護手法を感じ取り警戒を強める。そして、南雲は深山が担当する裁判の検察側とも裏で接触していて、深山たちの前に立ちはだかる。果たして、深山は事実を見つけ出すことができるのか!?
コロナ禍で中止となった宮藤官九郎5年ぶりの大人計画での書下ろしステージをオリジナル番組化。阿部サダヲ、柄本佑、要潤、松尾スズキらが集結。 宮藤官九郎監督のもとで、オリジナル番組として収録された「大人計画ウーマンリブvol.14『もうがまんできない』」を放送する。宮藤が“その時々で最もやりたいことをやる場所”として不定期に活動してきた「ウーマンリブ」は、2020年4月からの公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされてしまった。しかし今回、WOWOWでのオリジナル番組化が実現。宮藤が大人計画劇団公演では5年ぶりに書き下ろした新作をお届けする。
出演者は、2019年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の主演を務め、さらなる存在感を見せつけた大人計画の看板俳優の阿部サダヲ、Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督に就任した大人計画主宰の松尾スズキ。阿部と松尾がそろって出演するのは、2007年の「ウーマンリブvol.7『熊沢パンキース03』」以来となる。また、大人計画の舞台初参加となる実力派俳優の柄本佑や要潤、そして宮崎吐夢、荒川良々、平岩紙、少路勇介など、映画、TVと幅広く活躍し、唯一無二の存在感を放つ魅力的なメンバーと、今回オーディションで選出された中井千聖という個性豊かなキャスト陣に加え、宮藤自身も参加。街の一角を舞台に、ワンシチュエーションで人々の想いが交錯するノンストップ痛快作だ!
Morita (voice)
When you're a bored teenager looking for thrills, sometimes the only thing you can turn to is rock 'n roll. Having no skill, money, or even a full set of drums, a feared trio of high school delinquents nevertheless decide they are destined for musical glory in a quest to impress their only friend Aya, avoid a rival gang, and – most importantly – jam out.
Kimo
自分の留守中、浮気を働いた妻やその不倫相手などを殺し、死刑判決を受けた梶木秀丸。しかし刑の執行後、奇跡的に息を吹き返して生き永らえた彼は、記録上は事故死の扱いをされた上、今では長野県のとある精神科病院で、幻聴に悩まされる元サラリーマンのチュウさんらとともに、各自、人知れぬ苦悩を抱えながらも一見静かな毎日を過ごしていた。ある日、その病院に、義父のセクハラに苦しむ女子高生の由紀が新たに入院して来る。
Rin Kannokoji
まど香が撮影の間の滞在のためだけに購入したという屋敷で開かれたパーティーの最中、その屋敷の前持ち主・神ノ小路凛が死亡。劇薬が含まれる鎮静剤を飲んでいたダイキリに混ぜるという周到な殺害方法から、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也は「明らかな計画殺人」と位置づける。
倉本繭子は、会社の倒産を機に恋人の吉岡恭一にプロポーズされ、恭一の両親の住む京都へ向かう。京都に着いた繭子は、路地裏にある“本能寺ホテル”に導かれ、気が付けば1582年の本能寺にいた。繭子は現代と1582年を行き来しながら、織田信長や森蘭丸と交流を果たす。その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった。
Hazuki Ikushima
ある日、マヤは親友である妙子に、彼女の父親・恭介が好きだと打ち明ける。それを聞いてあきれ果てる妙子と笑う母親のミドリだが、当の本人である恭介は悪い気がしない。だが、それを機にマヤは公然と恭介に対して激しいアプローチをかける。次第に彼女の強い思いと猪突猛進な姿は、恭介とミドリ、彼の愛人を筆頭にさまざまな者たちの関係を変化させていくように。やがて、思いも寄らない恋愛模様が繰り広げられる。
Fuyuko Aikawa
地球でテディベアに寄生した綿状生命体は、自分をブースケと呼ぶ響子を守ること誓う。そんな彼らのもとにロリータファッションに身を包んだ夢子が現れるが、何をやってもダメな彼女にブースケは自分と一緒に響子を守るよう命じる。やがて人類滅亡の危機が迫り響子が窮地に陥ったとき、夢子とブースケが合体し新ヒーローヌイグルマーに変身する。
Tadako Iizuka
良縁を願っていた29歳の布枝は、戦争で片腕を失った10歳年上の漫画家・茂とお見合いをすることに。お見合いから5日後には結婚式を挙げ、住み慣れた島根県安来から茂の暮らす東京へ出た布枝を待っていたのは、甘い新婚生活とは程遠い貧乏暮らしだった。布枝は戸惑いながらも結婚生活を始める。
Miki Yoshida
副操縦士の鈴木和博は機長への昇格訓練を受けており、今回のホノルル行きのフライトが昇格の分かれ目だった。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪をひき、代わりに厳格な原田が鈴木の教官を務めることになった。 一方今回のホノルル行きが国際線デビューとなるCA・斉藤悦子。だがその便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子も乗務していた。そしてグランドスタッフの木村菜採もまた仕事に限界を感じ辞めようかと考えていた。 ホノルル行きの便は離陸前の多様なトラブルがありながらも出発。機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々とし、悦子は次々と繰り出される乗客の要求に右往左往。 そんな中、鈴木・原田のもとに、山崎麗子からキャビンで翼に何かがぶつかるのを見た乗客がいるとの知らせが入る。その直後、機のエアデータ・コンピュータが狂った表示を出し始めた。
Riko
鈴子は短大を卒業したものの就職できずに仕方なくアルバイトをしている。どうにかしてこの生活から抜け出そうと考えている中、ひょんな事件に巻き込まれてしまう。 「百万円貯まったら、この家を出て行きます!」 と家族に宣言。百万円を貯めるたびに、次から次へと引越しをして、1人で生きていく決意をする。 海の家での短期アルバイト、桃園で桃をもぎり、ホームセンターで働き、ちょっぴり恋をする― 行く先々の街で様々な人たちと出会い、笑ったり、怒ったり素敵な恋をしながら、自分だけの生き方をみつけてゆく一人の女性の物語。
Naomi
大学八年生の竹村文哉(オダギリジョー)は、いつの間にか84万円の借金をこしらえていた。返済期限の前日、文哉は借金取りの福原(三浦友和)から、一つの提案を受ける。吉祥寺から霞ヶ関まで歩く福原の東京散歩に付き合えば、借金をチャラにするばかりか、100万円の報酬もくれるというのだ。選択の余地のない文哉はそれを引き受け、井の頭公園の橋の上から、二人の散歩は始まる。初日の調布飛行場で、福原は妻(宮田早苗)を殺してしまい、桜田門の警視庁に自首しに行くための散歩であることを文哉に告げる。一方、福原の妻が勤めていたスーパーでは、彼女の無断欠勤を部長の国松(岩松了)や事務員の仙台(ふせえり)、友部(松重豊)が心配していた。その頃も福原と文哉の散歩は淡々と続いていた。阿佐ヶ谷、新宿などを経て、やがて散歩も四日目を迎えた頃、二人は福原の知り合いである麻紀子(小泉今日子)の家を訪れる。そこに娘役のふふみ(吉高由里子)も加え、擬似家族のような数日を過ごす四人。家族に縁がなく育った文哉の心に、今まで味わったことのない感情がざわついた。まもなく、福原が最後の晩餐に食べたいと言っていたカレーライスが食卓に上がる。その翌日、福原と文哉は霞ヶ関へと足を進め、福原はふっと警察へと入って消える。取り残された文哉は、秋の東京に一人立ちすくむのだった。
Yamagishi
芥川賞候補にもなった松尾スズキの同名原作小説の映画化。女性だけの閉鎖病棟で、主人公が再び生きる勇気を取り戻していく14日間を描く。監督・脚本は原作者でもある「恋の門」の松尾スズキ。出演は「監督・ばんざい!」の内田有紀、「大帝の剣」の宮藤官九郎、「フラガール」の蒼井優、「憑神」の妻夫木聡、他。
Yukako
泉谷いちこ、18歳。語学学校にCDショップのバイトにと、若者生活謳歌中。ママの亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家のパパと、二人暮らしの毎日。そんないちこが恋をした。とてもステキで聡明で、いろんな世界を教えてくれる人。その名は城島エリー。そう、女なのだ。エリーを恋人だと紹介すると、パパは驚きつつも2 人の関係を理解してくれる。さすがパパ!心が広い。前衛文学を訳しているだけのことあるじゃない。その代わり、ある告白がいちこを待っていた。
Miiko
ぶっさんの死から3年後。遺された木更津キャッツの4人は別々の道を歩き始めた。バンビは木更津にとどまり市役所に就職し、ある日、空からぶっさんの声を聞く。一方、アニとマスターはケンカ別れしており、マスターは大阪に「野球狂の詩2号店」を開店し、アニは秋葉原をぶらついていた。2人を訪問したバンビは、ぶっさんと話したことを告げ、3人は木更津に舞い戻ることになる。その頃、うっちーは美人教官・杉本文子に一目惚れして自衛隊に入隊したが、鬼教官の彼女の殴る蹴るの強烈なしごきに耐えかね、駐屯地を脱走する。
The second feature from female director Shindo Kaze (Love/Juice), Princess in an Iron Helmet (a.k.a. Korogare! Tamako) is a bright and colorful youth film about a quirky young woman's reluctant coming-of-age journey. Tamako (Yamada Maiko) is 20 years old, lives at home with her mother (Kishimoto Kayoko) and teenaged brother, and simply refuses to grow up. Ever since her father (Naoto Takenaka) left the family, she's stopped trusting people, and now lounges around in her own small, claustrophobic world. Wearing an iron helmet whenever she steps outside, she ventures only to her mom's beauty salon, the mechanic shop, and the bakery - the source of her greatest joy in life, sweet buns. Her world is static, insular, and safe, and there's no need to change - that is until her cat runs away, the bakery closes, and her mom falls in love with another man.
Live-action adaptation of a madcap manga about art, opposites, love and a whole lot of cosplay.