Jirô Akagawa

出生 : 1948-02-29, Fukuoka, Fukuoka Prefecture, Japan

略歴

Novelist.

参加作品

探偵物語
Original Story
Shuichi Tsujiyama (Takumi Saito) is a broke private investigator. While on a job assignment, he is about to catch a crucial moment by taking a picture, but Naomi Arai (Fumi Nikaido) misunderstands the situation. Shuichi Tsujiyama and Naomi Arai struggle physically. Because of this, Shuichi Tsujiyama misses his crucial photo opportunity. Kimie Hasenuma (Mari Natsuki) is a housekeeper who has been employed by Naomi Arai for many years. Kimie Hasenuma asks Shuichi Tsujiyama to be Naomi Arai’s bodyguard.
セーラー服と機関銃 -卒業
Novel
組員が4人しかいない目高組の組長となり、機関銃を抱えて伯父を殺害した相手に殴り込みをかけたという過去を持つ高校3年生の星泉。目高組を解散した彼女は、シャッター商店街の一角でメダカカフェを営む店長として元組員の従業員と共に忙しい毎日を送っていた。そんな中、泉の友人が偽モデル詐欺の被害に遭ったことを知る。
死者の学園祭
Novel
Some students decide to set up a play written by one of their classmates, who has commited suicide. The play is based on a tragic and mysterious legend about a love affair between two teachers at the school long ago. Some girls then accidentally stumble over some information about the legend, and the girl who commited suicide. Shortly after, the girls start turning up dead in seeming accidents.
Tom Cat Holmes' Deduction
Novel
A detective film by Nobuhiko Ōbayashi. Made for TV.
あした
Novel
People from all walks of life (a high-school student, a middle-aged businessman, a yakuza chief, etc.) all receive mysterious messages from loved ones who were killed 3 months earlier in a shipwreck. They are instructed to go to a small island in the Inland Sea that evening. At the stroke of midnight, the lost ship emerges from the sea and they are given a brief time to say their final words to their lost loved ones, before the deceased must once again board the ship and it sinks back into the depths.
女ざかり
A middle-aged journalist looking to make her big break. After working the same beat on the "women's page", Yumiko gets promoted to editorials.
三毛猫ホームズの幽霊城主
Creator
Based on Akagawa Jirou's popular book series about hapless detective Katayama Yoshitaro who lives with his sister Harumi and their cat Holmes, which has a sixth sense when it comes to solve mysteries. In this stand alone OVA the aftershow party of Harumi's acting troupe becomes the showplace of murder and tragedy. Luckily Yoshitaro brought Holmes along.
ふたり
Novel
北尾実加が中学2年の時、高校2年の姉・千津子は、成績優秀でピアノが上手くスポーツも得意で、高校の演劇でヒロインを務め、教師や同級生からも慕われていて、実加も憧れていた。しかし、ある日の登校中に交通事故に巻き込まれ、突然この世を去ってしまう。ところがその後、死んだはずの姉の声が実加の頭の中に聞こえてくるようになった。姉の声は自分にしか聞こえないけれど、自分を確実に見守ってくれていた。
早春物語
Novel
高校の写真部に所属する17歳の少女・瞳。母親は数年前に亡くなり、父親の修三は別の女性と再婚する予定だった。瞳はカメラを手に地元・鎌倉を歩くうち、梶川という中年男性と出会うが、自分が大学生だと嘘をつく。東京で梶川と再会した瞳は、すっかり彼に夢中になる。そんな瞳だが、母親の命日に偶然アルバムを見ると、亡き母親と梶川らしい男性が一緒に写った写真を見つけて驚く。20年前、梶川と瞳の母親は交際していた。
結婚案内ミステリー
Novel
A 19-year-old girl Hiroko Terasawa working in a matching agency promises her client Masakazu Sekine that she'll pose as his fiancée for a remarkable cash reward. Hiroko moves to Sekine's mansion and prepares to attend the family's meeting. However, this only turns out to be a prelude of a bloody fight over the family's legacy.
いつか誰かが殺される
Original Story
While trying to search for her missing father, Atsuko Moriya (Noriko Watanabe) meets a group of outcasts that help her. Having only an encrypted disk in her possession and while being chased by unknown people, Atsuko tries to solve the mystery of her family origins...
愛情物語
Novel
16歳の誕生日、仲道美帆は母・治子と共にミュージカル「カーテン・コール」を見にきていた。感激した美帆は今まで習っていたクラシックバレエを辞め、1週間後「カーテン・コール」のオーディションを受けること決意する。毎年、美帆の誕生日には誰からかわからぬ花束のプレゼントが贈られてきていた。美帆はその花束の贈り主を「あしながおじさん」と名付け、誕生日を楽しみにしていた。オーディションのため日々ダンス練習に励む美帆だが、その練習中にシューズが壊れてしまう。美帆は家に置いてある赤いトウシューズを思い出し、家へ急ぎ立ち帰る。家へ着くなりその赤いトウシューズを履く美帆。すると、赤いトウシューズはすっぽりと美帆の足に収まる。美帆は捨て子だった。その美帆と共にあったのがその「赤いトウシューズ」だった。その捨て子だった美帆を拾い、育てたのが治子だった。帰宅した治子は美帆から、赤いトウシューズが履けたら「あしながおじさん」を探しに行くという約束を覚えている?と言われ困惑する。しかし、美帆の意思は固かった。ずっと小さい頃からの約束。そして、自分を捨てた両親に一度会ってみたいという彼女の願望だった。治子は戸惑いながらも美帆を「あしながおじさん」を探す旅へ送り出す。
晴れ、ときどき殺人
Original Story
アメリカ留学から帰国した北里可奈子は、死の間際に母の浪子から衝撃的な告白を受ける。コールガール殺人事件を目撃した浪子は、娘を殺すと脅迫されたため、無実の人間に罪を着せ自殺に追い込んでしまったのだという。真犯人は北里家の身近な人間だというが、その名を告げる前に息を引き取ってしまった。浪子の通夜が行われ、北里産業の雇われ社長の円谷、その息子で可奈子に結婚を迫る正彦、無表情で得体の知れない社長秘書の水原、主治医の菊井など、怪しい人間が続々と現れる。
探偵物語
Novel
父が待つアメリカへの出発を一週間後に控えた女子大生の新井直美。憧れの永井先輩に誘われホテルへ向かった直美だったが、直美の伯父を名乗る男が飛び込んできて永井を追い出してしまう。男は直美の父の元秘書に雇われた辻山秀一という名の私立探偵で、彼女を出発まで守ることになっていた。ある日、辻山の元妻である幸子が彼のアパートに転がり込んできた。岡崎組の跡取りである和也がホテルで刺殺され、自分が容疑者として疑われているのだという。直美は辻山に、一緒に犯人を捜そうと言い出す。
セーラー服と機関銃
Novel
四人しか子分のいない小さなヤクザ、目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。その頃、女高生の星泉は、成田空港の前で車に轢かれて死んだ父・貴志と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。泉の母はずっと昔に亡くなって、これで彼女は本当の一人ぼっちだ。泉がマンションに帰ると、マユミという女がおり、彼女は「もし自分が死んだら泉をよろしく」という父の手紙を持っていた。翌日、黒いスーツを着こんだ大勢の男たちが学校の前に並んでいる。泉のとりまき、智生、哲夫、周平が止めるのを無視して、泉は校門に向った。すると、あの火葬場にいた男が歩み出て「星泉さんですね」と言う。佐久間というその男に汚ない事務所に連れていかれた泉は、そこで、目高組四代目組長を襲名してほしいと頼まれた。