Tamio Hosoda

略歴

Tamio Hosoda (細田 民男, Hosoda Tamio) is a photography director.

参加作品

銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
Director of Photography
かつての機械帝国は滅び、人間の手で繁栄しているかに見えていた地球。だが、新たなる支配者が現れ、人々はその圧政に苦しんでいた。かつての英雄、鉄郎もいまや危険分子として幽閉されていた。鉄郎は脱走を試みるが、すぐに見つかってしまい、総督ボルカザンダⅢ世に処刑されようとしていた。その時、懐かしい汽笛の音が鉄郎に近づいてきた。メーテルを乗せて999が鉄郎を助けに来たのだ。1年ぶりの再会に感動する鉄郎とメーテル。取り上げられていた戦士の銃を再びメーテルから受け取った鉄郎は、再び遥かなる宇宙への旅立つのだった。
Coo 遠い海から来たクー
Director of Photography
――美しい南の島フィジーのパゴパゴ島に住む海洋生物学者・小畑徹郎とその一人息子・洋助の目の前に“小さないのち”が姿を現したのは、嵐が過ぎ去った静かな朝のことだった。海岸に打ち上げられたそのかわいくて不思議な生き物は、つぶらな黒い瞳で洋助を見つめると「クー!」とひと言鳴いた。その日からそれはクー(COO)と名付けられ、洋助少年との心暖まる交流が始まった。この“COO”こそ、6500万年を超えて生き延びてきた水棲恐竜プレシオザウルスの赤ちゃんだった。しかし、その楽しい日々も長くは続かなかった。絶滅したかに思われたプレシオザウルスの存在を知った巨大な組織が、ある目的のためCOOを利用しようと動き出したのだ。そして、少年の”COO”を守るための戦いが始まった……。
捜獣戦士・サイキック・ウォーズ
Director of Photography
When brilliant surgeon Ukyo Retsu removes a cancer from a mysterious old woman, he doesn't realize that the cancer is a 5000 year-old demon. Ukyo must then assume the role of protector of the Earth.
夏への扉
Director of Photography
時は18世紀。フランスのとあるギムナジウムに秀才少年たちが集うグループ「合理党」があった。その筆頭で、周りから憧れの視線を注がれる沈着冷静なマリオン・フィエスは度胸試しの決闘をするはめになったさいに成熟した美女サラ・ヴィーダと出会い、強烈な誘惑を受ける。 これをきっかけに合理党のメンバーの関係に亀裂が入り、少年たちは後戻りのできない結末で夏の終わりを迎えることになる。