キングコングの逆襲 (1967)
電子怪獣メカニ・コングに敢然と挑戦する南海の王者キングコング!!
ジャンル : アクション, ファンタジー, ホラー, サイエンスフィクション
上映時間 : 1時間 44分
演出 : Ishirō Honda
シノプシス
天才科学者ドクター・フーは、新原子力エネルギー発掘のためメカニコングを開発するが失敗。そこでキングコングを利用しようとするが…。
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。
「デジモン」シリーズ劇場版第1弾。真夜中のパソコン画面から、奇妙な生き物“ボタモン”がうまれた!不安がる太一をよそに、大喜びの妹・ヒカリ。ボタモンはアグモンへと進化する!そんな時、デジタルモンスターたちの住む、デジモンワールドが出現!そこへ怪鳥型モンスターがアグモンめがけて突進してきた。だがその時、アグモンの体にまた異変が…!超巨大モンスター“グレイモン”への進化が始まった!ぶつかり合う2大モンスター、激しいバトルの行方は!?
1999年。科学者・芹沢博士はフィリピンで巨大生物の化石を発見。同じころ、日本の原発では原子炉が暴走し、科学者ジョー・ブロディは妻サンドラを失ってしまう。それから15年後の2014年。研究機関“モナーク”はフィリピンで見つかった何かの生物の繭を監視してきたが、繭からは新怪物“ムートー”が生まれ、ハワイのオハフ島に向かう。“ムートー”がハワイに到着すると別の巨大生物“ゴジラ”も出現して戦いを始める。
アリゾナ州の砂漠に隕石が墜落。近くの大学で講義をしていた生物学者アイラと地質学者ハリーは、現場で採取した不思議な液体から地球上に存在しない構造を有したDNAを発見する。それは驚異的な速度で単細胞へと進化し増殖していった。再び墜落現場に赴た二人は、そこが奇妙な軟体生物と昆虫らしき生命体に覆われ、独自の環境を築きつつあるのを目撃する。
ニューヨークのコロンビア大学で超常現象や幽霊・霊体の研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士ら冴えない研究者3人。ある日、一方的に研究費を打ち切られたことをきっかけに借金に借金を重ね、科学的に超常現象全般を扱い幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業。当初は資金もなく依頼もゼロに近かったが、とあるホテルでの幽霊退治をきっかけにビジネスは大当たり、メディアや行政からも注目視される。
原水爆実験の影響で、大戸島の伝説の怪獣ゴジラが復活し、東京に上陸。帝都は蹂躙され廃墟と化した。ゴジラ抹殺の手段はあるのか・・・。戦後の日本映画界に特撮怪獣映画というジャンルを築いた、記念すべきゴジラ映画第1作。核の恐怖を描いた、本多猪四郎の真摯な本編ドラマと、円谷英二のリアリズム溢れる特撮演出が絶妙のコンビネーションを見せ、「ゴジラ」の名を一躍世界に轟かせた傑作。
ゴジラシリーズ第2作。岩戸島に遭難した飛行士によって、ゴジラとアンキロサウルス、通称アンギラスの闘いが目撃された。対策本部はゴジラを監視下に置き、本土上陸を阻止しようとする。しかし、脱走した囚人が起こしたコンビナートの火災が、ゴジラを大阪に誘導してしまう。そしてゴジラを追って、アンギラスも姿を現わした。世紀の闘争の末、アンギラスは倒れゴジラは海へ去ったが、大阪の街は廃虚と化す……。
As a result of nuclear testing, gigantic, ferocious mutant ants appear in the American desert southwest, and a father-daughter team of entomologists join forces with the state police officer who first discovers their existence, an FBI agent and, eventually, the US Army to eradicate the menace, before it spreads across the continent, and the world.
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジムが不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめる。
タヒチ沖で海難事故が続発する一方、パナマの丘陵地帯で巨大な足跡が発見される。調査にあたった生物学者ニックは、これが核実験の影響で誕生した新種の巨大生物ではないかと推測。長雨に曝されていたニューヨークへ突如、その生物-ゴジラ-が現れた。ニックはこの巨大生物がマンハッタンに巣を作ろうとしている事を突き止める。
無謀な映画監督が冒険映画撮影のため、幻の孤島へ向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、巨大なキング・コングだった。1933年製作の特撮映画の金字塔を、ピーター・ジャクソン監督がリメイクしたアドヴェンチャー作品。
J・J・エイブラムスが、モキュメンタリーの手法で描く、巨大都市ニューヨークを舞台に“未知の何者か”が大規模な破壊を繰り広げるSFパニック・アクション超大作。とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。
ロサンゼルス上空に、突然いくつもの巨大飛行物体が飛来する。そこから発せられる青い光は誘蛾灯のように見たものを引きつけ、飛行物体は集まった人間たちを次々と吸い上げていく。偶然この街に来ていた青年ジャロッドと恋人エレインは、友人宅の高層マンションからこの恐るべき光景を目撃していた。ビルから脱出する計画も失敗に終わり、むなしく救助を待つ彼ら。やがて、ようやく現われた軍が決死の反撃を試みる。
前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球。しかし進化を遂げたKAIJUが再び姿を現した事で、つかの間の平和は脆くも崩れ去る―。さらに、謎の黒いイェーガ―"オブシディアン・フューリー"の出現により、人類を守るはずのイェーガ―同士による激しい戦いも発生。果たして、スタイリッシュに洗礼されパワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくる危機を乗り越える事は出来るのか。
「バットマン」や「スーパーマン」を生んだDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いたアクションエンタテインメント。デビッド・エアー監督により映画化された「スーサイド・スクワッド」を、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで大きな成功を収めたジャームズ・ガン監督が新たに描く。ジョーカーと別れて彼氏募集中の身になり、ますますクレイジーになったハーレイ・クインを筆頭に、最強スナイパーのブラッドスポート、虹色のスーツに身を包んだ陰キャのポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様のピース・メイカー、ネズミを操って戦うラットキャッチャー2、そして食欲以外に興味のないキング・シャークという、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが、減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死のミッションに挑む。出演は、前作に続いてハーレイ・クイン役を演じるマーゴット・ロビーほか、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマンら。サメの姿をしたキャラクター、キング・シャークの声をシルベスター・スタローンが担当した。
ゴジラシリーズ第29作。総監督・脚本に庵野秀明、監督・特技監督に樋口真嗣を迎え製作された完全新作。 東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには蒲田に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。
グロリアはNYで恋人ティムと同棲していたが、失業したのにだらしのない生活を送り、ティムによって彼のアパートから追い出されてしまう。少女時代を過ごしたニューイングランド地方のある町に戻ったグロリアは、韓国のソウルで巨大怪獣が暴れだしたというニュースを見るが、なぜか怪獣は彼女が普段するようなしぐさをしていた。グロリアは旧友オスカーが経営するバーで働き始めるが、やがてソウルには巨大ロボットも出現し……。
大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた“モンスター”=MEGと遭遇。しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった。船を破壊し、研究施設を壊滅させたMEGは、陽光まばゆいビーチをも恐怖に陥れようとしている。ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、この危機をどう乗り切るのか。
コンラッド率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。
作戦行動中に砂漠で消息を絶った偵察小隊。その探索に当たっていたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊は、突然、激しい砂嵐に飲み込まれてしまう。砂嵐が去った後、彼らの眼前に現れたのは、未知なる世界の光景と…ありえないサイズの超巨大モンスター!! 近代兵器が通用しないモンスターの猛攻に、小隊は全滅寸前にまで追い込まれる。絶体絶命の危機を救ったのは、見慣れぬ装備を身にまとい、巨大な剣を携えた一人の男(トニー・ジャー)。彼はモンスターを狩るために戦う者=モンスターハンターであった。
アルテミス達はなぜ、モンスターが跋扈する世界にやって来たのか? 元の世界に戻る方法はあるのか? すべての真実を知るためには、次々襲来する巨大モンスター達を倒し、生き残るしかない。狩るのは人間か? モンスターか!? 究極のサバイバルがいま始まる!
セルジオ島にイカの怪物ゲゾラが出現した。カメラマンの工藤は、アジア開発の宣伝部員アヤ子と生物学者の宮、自称風俗研究家の小畑と共に島に向かう。宮と工藤が調査のため海中に潜った時、突然周囲が青光り、海底が吹き上がるとゲゾラがおそってきた。アヤ子からゲゾラがかがり火に慌てたことを聞いた二人は、島民と協力しゲゾラをガソリンで撃退した。しかし、その他以内から這い出たアメーバ状の物体が、カニの化け物ガニメとなって再び工藤たちに襲い掛かった。さらに新たに巨大ガメ・ガメーバも現れた。南海を舞台に、大怪獣の決戦が始まった!
ゴジラシリーズ第3作。TTVの桜井と藤田は、TV番組の視聴率アップのため、“巨大なる魔神”を追って南海のファロ島を訪れた。その頃、北極海調査を行なっていた原潜シーホークは発光する奇怪な氷山と遭遇、その中からは休眠していたと思われるゴジラが現れた。桜井たちは強力な麻酔作用のある木の実と原住民の協力を得て、“魔神”ことキングコングの捕獲に成功する。しかし海上輸送の途中で目覚めたコングは単身で日本に上陸すると、同じく上陸していたゴジラに立ち向かっていった。
ゴジラシリーズ第13作。197X年、アスカ島にて行われた地下核爆発実験によって、海底王国シートピアは絶滅の危機に陥っていた。人類への報復として、海底人たちはメガロを地上に差し向ける。更にはガイガンまで呼び寄せ、地上人に対する攻撃を開始するのだった。人類の危機を救うためゴジラが立ち上がり、ジェット・ジャガーと共闘。今まさに地上の平和をかけた戦いが始まる!
ゴジラシリーズ第15作。本作をもって「昭和シリーズ」は幕を下ろすこととなる。
メカゴジラをゴジラに倒されたブラックホール第三惑星人だったが、地球侵略を諦めてはいなかった。第三惑星人は、学会を追われた異端の真船博士とその娘・桂と協力し、メカゴジラ第2号を完成させる。さらにチタノザウルスを怪獣コントロールシステムで操り、パワーアップしたメカゴジラと共にゴジラを追い詰めていく。
ゴジラシリーズ第12作。ゴジラタワーがそびえ立つ世界子供ランドは地球侵略を目論むハンター星雲M星人の秘密基地だった。彼らはガイガンとキングギドラを呼び寄せ、ゴジラタワーから発する特殊電波で二大怪獣をコントロールし東京攻撃を開始した。これを察知したゴジラとアンギラスは怪獣島から東京へと急ぐ。今ここに、地球怪獣軍と宇宙怪獣軍の壮絶なタッグマッチのゴングが鳴る!
ゴジラシリーズ第6作となる日米合作映画。木星13番目の新惑星・X星が発見され、X星探査に派遣された地球連合宇宙局の宇宙パイロットたちは、X星人と遭遇してしまう。X星人たちはガンの特効薬と引き換えに、キングギドラ撃退のためゴジラとラドンを借りたいと人類に申し出る。だが、彼らの真の目的は地球侵略にあり、ゴジラ、ラドンをX星へ連れ出し、電磁波で洗脳すると、キングギドラとともに地球に送り込み人類への攻撃を開始する。果たして人類にX星人の野望を打ち砕く術はあるのか?
ゴジラシリーズ第20作。「平成シリーズ」第5作。 未曾有のゴジラ被害に対応すべく、新たに設立された「国連G対策センター」は、メカギドラの研究によって対ゴジラ用の最終兵器メカゴジラの開発を始める。その頃、復活したラドンを調査するためベーリング海のアドノア島を訪れた国立生命科学研究所の五条梓たちは、そこで謎の巨大な卵を発見、日本に持ち帰った卵からベビーゴジラが誕生する。ベビーゴジラの存在を感知し京都に上陸するゴジラ。そのころ国連G対策センターは、日本に上陸したゴジラに対し、完成したメカゴジラで精鋭部隊Gフォースによる迎撃を敢行するが・・・。
ゴジラシリーズ第4作。嵐によってインファント島から巨大な卵が日本に漂着した。成虫モスラと小美人は、卵の所有権を主張する興行師に返還を願うが聞き入れられない。小美人たちが帰途に着いたころ、ゴジラが復活し名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵をも破壊しようとしたとき、成虫モスラが現れた。ゴジラを相手に善戦するも、ついに力尽きて倒れるモスラ。だが、卵からは双子の幼虫モスラが孵り、ゴジラに攻撃を始めたのだった……。
原水爆実験の影響で、大戸島の伝説の怪獣ゴジラが復活し、東京に上陸。帝都は蹂躙され廃墟と化した。ゴジラ抹殺の手段はあるのか・・・。戦後の日本映画界に特撮怪獣映画というジャンルを築いた、記念すべきゴジラ映画第1作。核の恐怖を描いた、本多猪四郎の真摯な本編ドラマと、円谷英二のリアリズム溢れる特撮演出が絶妙のコンビネーションを見せ、「ゴジラ」の名を一躍世界に轟かせた傑作。
ゴジラシリーズ第14作。富士山麓でアンギラスを倒し、京浜石油コンビナート地帯にて破壊の限りを尽くすゴジラ。そこにもう一匹のゴジラが現れる。先に現れたゴジラは、地球侵略を目論むブラックホール第三惑星人が作り上げたメカゴジラだった。一方、沖縄でもキングシーサーが覚醒し、メカゴジラを倒すため、ゴジラと共に沖縄決戦に臨む!
ゴジラシリーズ第8作。南太平洋の孤島ゾルゲル島で行われていた気象コントロール実験・シャーベット計画が、謎の妨害電波を受け失敗し、島は異常高温に見舞われてしまう。妨害電波の発信源だった巨大な卵からミニラが誕生し、電波を察知した親ゴジラがゾルゲル島に上陸。ミニラを狙うカマキラスや、クモンガとの戦いが開始される。
九州の阿蘇山にある炭坑で、坑道に巣くう巨大なヤゴ・メガヌロンの幼虫による犠牲者が発生した。事件を調査する河村は、その怪物をもしのぐ、巨大な怪鳥の姿を目撃する。その怪鳥・ラドンこそ、各地で相次ぐ災害の元凶だったのだ。その音速を超える飛翔速度はソニックブームを起こし、街はまたたくまに壊滅していく。そして、自衛隊の圧倒的な火力によってラドンを追いつめたかに思われたとき、もう一体のラドンが現れたのだった……。
日本の貨物船がロリシカ国の水爆実験場があるインファント島の近くで沈没した事故を取材するため、新聞記者の福田とカメラマンのミチは島へ。そこで福田たちは先住民たちを調査する中条と知り合う。ジャングルで一行は、小美人という身長約30cmの双子の妖精と出会うが、日ロ合同調査隊のロリシカ人ネルソンは後日、島を再訪し、小美人を捕らえて見世物にする。やがて島の守護神である怪獣モスラの幼虫が日本近海に現われ……。
ゴジラシリーズ第19作。「平成シリーズ」第4作。巨大隕石落下の影響により、海底で眠りについていたゴジラが目を覚ます。インファント島ではモスラの卵が発見され、日本に輸送される中、コスモスと名乗る小美人が現れ、バトラの復活を警告する。日本へ輸送中のモスラの卵は洋上でゴジラの襲撃を受けるが、卵からモスラが孵化し応戦。それに呼応するようにバトラが復活し、三つ巴の戦いの火ぶたが切って落とされる。
ゴジラシリーズ第16作。ゴジラ生誕30周年記念として前作から9年振りに制作された。1975年まで制作された「昭和シリーズ」との繋がりはなく、第1作(1954年)「ゴジラ」の直接の続編としてリブートされた、俗に言う「平成シリーズ」の第1作。大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していた。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めるが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測。はたしてゴジラは復活していた。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だがそれは破滅へのプロローグでしかなかった。
ゴジラシリーズ第21作。「平成シリーズ」第6作。国連G対策センターでは、Gフォースによる対ゴジラ最新兵器MOGERAの開発である「Mプロジェクト」と、テレパシーによってゴジラをコントロールする「Tプロジェクト」の2つのプロジェクトが進行していた。そんな中、突如、宇宙の彼方から巨大な宇宙怪獣が飛来し、バース島でリトルゴジラを結晶体に封印。その後日本各地を襲撃して福岡へ上陸。巨大な結晶で周囲を埋め尽くす。その正体は、かつて宇宙へ飛散したG細胞から誕生したスペースゴジラであった。ついに迎撃に出動したMOGERAと、鹿児島から九州へと上陸したゴジラは福岡に集結し、スペースゴジラとの頂上決戦が始まる!
ゴジラシリーズ第2作。岩戸島に遭難した飛行士によって、ゴジラとアンキロサウルス、通称アンギラスの闘いが目撃された。対策本部はゴジラを監視下に置き、本土上陸を阻止しようとする。しかし、脱走した囚人が起こしたコンビナートの火災が、ゴジラを大阪に誘導してしまう。そしてゴジラを追って、アンギラスも姿を現わした。世紀の闘争の末、アンギラスは倒れゴジラは海へ去ったが、大阪の街は廃虚と化す……。
ゴジラシリーズ第5作。異常気象に見舞われる日本。そんな中、金星人を名乗る女性が地球の危機を予言すると、阿蘇火口からラドンが、太平洋からゴジラが姿を現す。更には、黒部谷に落下した大隕石から金星を滅亡させた宇宙最強の怪獣キングギドラが出現し、日本各地を荒らしまわる。未曾有の地球の危機に、小美人よりインファント島から招聘されたモスラは、ゴジラとラドンに共闘を求めた。ここに地球三大怪獣対宇宙超怪獣の地上最大の決戦が始まる!
ゴジラシリーズ第10作。鍵っ子で、いじめられっ子の一郎少年は、発明おじさんの作った玩具で遊ぶのが唯一の楽しみ。その玩具で遊んでいるうちに、夢の怪獣島に誘われるが、そこで一郎のお気に入り怪獣のミニラがガバラにいじめられているのを知る。だが、ゴジラの特訓を受けたミニラは果敢にもガバラに立ち向かおうとする。そんなある日、一郎は逃走中の強盗に拉致されてしまう。
ゴジラシリーズ第16作。ゴジラ生誕30周年記念として前作から9年振りに制作された。1975年まで制作された「昭和シリーズ」との繋がりはなく、第1作(1954年)「ゴジラ」の直接の続編としてリブートされた、俗に言う「平成シリーズ」の第1作。大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していた。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めるが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測。はたしてゴジラは復活していた。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だがそれは破滅へのプロローグでしかなかった。