Hirohisa Mukuju

参加作品

Seventh Code
Producer
Akiko, a young woman, comes to Vladivostok to meet Matsunaga, a young businessman she has met in Tokyo only once. Akiko finally finds Matsunaga. However, he leaves her again, warning her not to trust strangers in a foreign country. She tries to follow him, but she is attacked by thugs and dumped on the outskirts of town.
半径3キロの世界
Producer
2013 movie.
天国からのエール
Producer
沖縄で小さな弁当屋を営む大城陽(阿部寛)は、彼の店に弁当を買いに来る高校生たちが、バンドの練習をする場所がないことを知り、店のガレージをスタジオにすることに。陽は「挨拶をすること。赤点を取らないこと。人の痛みが分かる人間になること」この3つを条件に無償で場所を提供する。そんな彼を高校生たちは慕うのだが、ある日、陽が病で倒れ…。
ブタがいた教室
Producer
6年2組を担任することになった新米教師の星(妻夫木聡)は、食べることを前提として子ブタを飼うことをクラスの生徒たちに提案する。校長先生(原田美枝子)にも相談し、卒業までの1年間26人の生徒が子ブタの面倒を交代でみることになる。最初は戸惑っていた子どもたちも、“Pちゃん”と名付けた子ブタを次第にかわいがるようになる。
小さき勇者たち ~ガメラ~
Producer
母を亡くして寂しい毎日を送る少年・透は、ある日浜辺で奇妙な卵からかえった子ガメを見つける。透はカメにトトと名付けて家に連れ帰るが、食堂を営む彼の家ではペットは厳禁。父に見つからないようこっそりとトトを育て始める。そんな矢先、なんとトトが空中に浮かび上がり、しかもその現場を年上の幼なじみ・麻衣に見られてしまう。彼女は、トトが33年前に人間を守った伝説の怪獣、ガメラの子どもではないかと言う。
L'amant ラマン
Producer
「醜く老いてしまう前に自らを葬ってしまおう」 春、背中に天使の羽根のタトゥーを入れた17歳の少女・チカコは、そうやって年上の3人の男と1年間の愛人契約を結んだ。男たちは少女を”華子“と呼び、少女は彼らを”A、B、C“と呼んだ。いつも優しく華子を抱くA、物静かでミステリアスなB、乱暴に華子を犯すC。逢引の為だけに用意された洋館で、無感情な情事が繰り返される。夏、補習でどこにも行けない華子を、男たちは花火に連れて行った。花火を見つめる男たちの目はまるで少年のようで、その時、華子は彼らもかつては子供だったのだと実感する。秋、涼子と言うクラスメイトに誘われて行った映画館で、華子は見知らぬ男にレイプされ、妊娠した。居合わせた涼子の弟・行人が彼女に救いの手を差し伸べようとするも、彼はまだ幼く純粋すぎた。冬、Cが何者かに刺され入院した。その病室からは、華子の通う高校が見えた。彼女は知る。かつて同じ部屋に、「彼女を愛人にしたい」と言い遺して死んだ、男たちのかけがえのない仲間が入院していたことを。1年後、華子の18歳の誕生日。男たちは、華子を4番目の男の墓へ連れて行った。彼女は、男の墓にキスをした。そして、別れの時。華子は、自分の中に今まで感じたことのない感情が芽生えていることに気づく。それは、男たちへの愛だった。彼女は思う。「私は、またここから歩いて行ける」と。
ヴァイブレータ
Line Producer
雪の夜のコンビニ。31歳の女性ルポライター早川玲が酒を買いに来る。彼女は、いつの頃からか頭の中で聞こえる“声”の存在に悩まされていた。そのせいで、不眠、過食、食べ吐きを繰り返していた。コンビニで一人の男を目に留めた玲は男の後を追う。男は岡部希寿というフリーの長距離トラック運転手。玲は岡部のトラックに乗り込み酒を飲み始める。やがて2人は、アイドリングの振動を感じながら肌を重ねる。夜明けを迎え、一度はトラックを降りた玲が、再び戻ってくる。そして岡部のトラックは、玲を乗せ東京から新潟へ向けて走り出す…。
居酒屋ゆうれい
Producer
横浜、反町にある居酒屋「かずさ屋」を営む主人の荘太郎(萩原健一)は、女房のしず子(室井滋)を病院から自宅に連れて帰って来た。もはや、余命幾許もない事を知っていたからである。それは、しず子本人も気づいており、ある日、看病する壮太郎に、自分が死んだらひとりじゃ店を切り盛りするのは大変だろうから新しい女と一緒になるんだろうと尋ねると、壮太郎は、新しい女と一緒になる気はないと答えた。しず子は、もし嘘をついて他の女と結婚したら、十万億土から戻って来て化けて出てやると冗談とも本気ともとれるような言葉を残して、翌朝息絶えるのであった。 葬式が済み、独り身では忙しい毎日を過ごしていた壮太郎に、兄(尾藤イサオ)が見合いをしないかと女の写真を置いて行く。最初は興味のなかった壮太郎だが、その写真の女が、店の前をうろついたり、休日、浜に釣りに出かけた壮太郎の前にわざとらしく現れるのを観て、興味を覚え、一回会ってみる事にする。 その席で、彼の事を好きになってしまったと素直に告白する里子(山口智子)の気性に惚れた壮太郎は、あっさり、彼女との結婚を決意してしまう。
お引越し
Producer
ある日、小学6年生のレンコの両親は離婚を前提に別居を始めてしまう。父が家を出て行ったため、母と二人暮しとなったレンコだったが、勝手なことばかり言う両親の間に挟まれ、どうにも納得がいかない。なんとか両親の仲を戻そうと、去年も行ったびわ湖畔への家族旅行を強引に計画する。