Yasushi Utagawa

参加作品

FUNNY BUNNY
Producer
Kenmochi works as a novelist. He is able to recognize people who are suicidal. Kenmochi and his friend Urushihara meet these people and let them find hope in their lives.
九月の恋と出会うまで
Producer
一風変わったマンションに引っ越してきた北村志織(川口春奈)の隣の部屋では、不思議な雰囲気を醸す小説家志望の平野進(高橋一生)が暮らしていた。ある夜、志織は部屋の壁から「1年後の未来にいる」という男の声を聞き、声の主に平野の尾行を頼まれる。しかし、ある事件をきっかけに聞こえなくなり、あの声は何だったのか解明しようとする志織と進だったが......。
がっこうぐらし!
Co-Producer
胡桃(阿部菜々実)、由紀(長月翠)、悠里(間島和奏)は、学校で共同生活を送っていた。しかし、この学校の教室の机や椅子は無残に倒され、床には割れたガラスの破片が散乱しており、さらに彼女たちは痛みを感じない“かれら”の脅威から身を守りながら暮らしていた。ある日、胡桃と悠里が美紀(清原梨央)を発見する。
3D彼女 リアルガール
Producer
リア充美少女と恋愛経験ゼロのオタク男子の純愛を描いた那波マオ原作の同名人気コミックを、中条あやみ&佐野勇斗主演で実写映画化。ある日、リア充女・五十嵐色葉からなぜか猛烈なアプローチをされたオタク高校生・筒井光。ゲームやアニメの2次元の女の子さえいれば生きていけると思っていた光は、初めてのリアルな恋愛に、新手のいじめではないかと疑うなど被害妄想にとりつかれて戸惑う。一方、校内はオタク男とリア充女のありえない組み合わせに騒然となり、色葉と光の交際を不快に思うイケメン男子や2次元オタク後輩女子からの告白など、光を取り巻く状況は大きく変化し、光自身のコミュ力も限界を突破してしまう。人気ファッションモデルで、女優として「チア☆ダン」などに出演した中条が色葉、「ミックス。」「ちはやふる 結び」の佐野勇斗がオタク高校生・光を演じる。監督は「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉。
モリのいる場所
Producer
昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。<山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、晩年のある1日を沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。>
僕らのごはんは明日で待ってる
Producer
無口でネガティブな亮太。太陽のように明るく超ポジティブな小春。性格は正反対だけど、運命の恋だった。二人が大学生になったある日―突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由がわからないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず―。社会人になったある日小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!
にがくてあまい
Producer
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが”大切な人”に変わっていく・・・。
ヒロイン失格
Producer
幼なじみの寺坂利太のことが好きで、自分は彼にとってのヒロインだと信じて疑わない松崎はとり。しかし、クラスの中でも最もイケていない女子・安達未帆が彼に告白して付き合うことになってしまう。激しいショックを受けて落ち込むものの、略奪愛もいとわない勢いで利太へ猛アタックをするはとり。そんな中、容姿端麗で成績優秀、さらにスポーツ万能という、学校で女子からの一番人気を誇る弘光廣祐に興味を持たれ、思いも寄らなかった三角関係が始まってしまう。
繕い裁つ人
Producer
市江は祖母が始めた洋裁店を継ぎ、町の仕立て屋の2代目店主として日々年季の入ったミシンの前に座っている。彼女が職人技を駆使して丁寧に仕立てる洋服は、依頼人たちを喜ばせていた。職人気質の市江はブランド化の依頼にも目もくれず、その服に袖を通すたった一人のためだけのオーダーメイド服を縫うだけで幸せだった。
女の穴
Producer
高校の卒業を間近に控え、幸子や優等生の小鳩、イケメンの衛ら卒業アルバム製作委員会メンバーたちと担当している教師の福田が集まってくる。ある日、幸子とミーティング中、福田は突然一緒に子供を作ろうと提案される。一方、衛のことが好きな教師の村田は、教室で変態行為に及んでいるところを小鳩に発見されてしまい…。
Miss ZOMBIE
Producer
A doctor and his family receive an unexpected delivery from an old friend at their remote country home - a large wooden crate containing a gun, a female zombie and an instruction sheet telling them not to feed her meat. The family is concerned, of course, but she seems harmless enough. Perhaps she can help clean up outside?
うさぎドロップ
Producer
27歳で独身サラリーマンのダイキチは祖父の葬儀で、祖父の隠し子りんと出会う。わずか6歳の少女が親戚中から邪魔なお荷物扱いされるのに怒りを覚え、両親や妹の反対を押し切ってりんをひとり暮らしの借家へ連れ帰る。保育園探しに始まり、残業のない部署への異動や、おねしょ対策まで常に全力投球のダイキチに、りんも心を開いてゆく。ある日、りんと仲良しのコウキの母親が憧れの女性だったこと知りダイキチは驚く。
あぜ道のダンディ
Producer
Miyata lost his wife early on and single-handedly raised their two children. One day he notices a change in his physical condition, and decides that it must be stomach cancer.
ちょんまげぷりん
Producer
シングルマザーのひろ子は、息子の友也と二人暮らし。ある日、二人は侍の恰好をした木島安兵衛と名乗る男と出会う。安兵衛はどこに帰ればいいのかわからないと言い、しばらくひろ子の家に居候することになる。安兵衛は、居候のお礼として家事を全部引き受けると言い出し、料理や掃除を完璧にこなしてくれた。ある日、病気になった友也のために、安兵衛はプリンを作ってくれた。それをきっかけに、安兵衛はお菓子作りに目覚める。
蟹工船
Producer
2007年から08年にかけて人気が再燃し、話題となった小林多喜二による1929年のプロレタリア文学の名作を、「弾丸ランナー」「疾走」のSABUが映画化。出稼ぎ労働者達が蟹缶の加工を行う船・蟹工船で、劣悪な環境と低賃金に疑問を抱いた新庄は、労働者たちを蜂起させ、非道な監督の浅川に立ち向かう。松田龍平と西島秀俊が激しく対立する労働者と権力者に扮する。
フィッシュストーリー
Producer
2012年。彗星が地球に激突するまであと5時間。人々が方々へ避難し静まり返った街で唯一つ営業を続けるレコード店があった。そこにいるのは、店長と不気味な車椅子の客、谷口。“もうすぐ世界が終わる”と語る谷口に、店長は“正義の味方が世界を救う”と返す。店内には70年代に解散したマイナーなパンクバンドの曲“FISH STORY”が流れていた。1982年。気の弱い大学生、雅史は仲間と車で合コンに参加。その最中、1人が“FISH STORY”という曲にまつわる不気味な噂を語り始める。無音になる1分間の間奏の間に、女性の悲鳴が聞こえるという。
ジャージの二人
Producer
仕事を辞めたばかりの息子が、グラビアカメラマンの父親に誘われ避暑地の山荘へやってくる。息子は妻の不倫、父は離婚の危機と互いに問題を抱えながらも、 2人は亡き祖母が集めてきた古着のジャージを着て、夏休みをのんびりと過ごす。翌年の夏、2人は猛暑の東京から逃れるように山荘へ向かう。
アヒルと鴨のコインロッカー
Producer
椎名という大学生の現在の物語と琴美という女性の2年前の物語が同時に描かれる、カットバック形式の小説。 椎名は引っ越し先のアパートの隣人・河崎に「本屋で広辞苑を盗まないか」と誘われる。断りきれなかった椎名は本屋から広辞苑を奪う手伝いをさせられてしまう。その計画の後、河崎やペットショップの店長をしている麗子から2年前の話を聞かされることになる。 2年前の物語は琴美、その恋人であるキンレィ・ドルジ(ブータン人)、河崎、麗子を中心に展開する。世間で多発しているペット惨殺事件の犯人たちに出会ったことにより、琴美が目を付けられてしまう。琴美は何度も襲われるが、ドルジや河崎に助けられ、逆に犯人たちを捕まえようとする。 2年前の事件と現在の本屋襲撃が次第につながっていく。