Takeshi Yamamoto

出生 : 1908-02-11, Yamaguchi Prefecture, Japan

死亡 : 1972-10-28

参加作品

惑星大戦争
Special Effects
スターウォーズブームの中製作された、映画「海底軍艦」の宇宙版リメイク。1980年代、世界各地でUFO騒ぎがおき、また電波障害により大混乱が発生した。これを宇宙からの侵略の前兆と捉えた国連宇宙局・宇宙防衛軍 (UNSF) は、宇宙防衛艦の設計建造を滝川正人に依頼、一方で隊員の訓練を開始した。しかし次第にその騒ぎは収まり、滝川は平和な地球には必要ないとして宇宙防衛艦の建造を中止、退任してしまった。 1988年秋、再びUFO騒動と大規模な通信障害が発生。国連宇宙局の三好は宇宙防衛艦「轟天」を完成させる使命を帯び、滝川を説得するため日本に帰還する。滝川は消極的だったが、彼を暗殺しようとした刺客から三好、室井、冬木によって救われる。さらに、宇宙ステーション・テラが「巨大なローマ船」という通信を残して爆発。国防軍は滝川に轟天の建造の再開と乗員の編成を要請する。 敵のUFOヘル・ファイターによって世界各地の大都市と地上の国連軍基地が壊滅状態となる中、滝川は隊員達を再招集、太平洋マウグ島で轟天の完成を急ぐ。侵入した工作員の妨害も排除しつつ轟天は完成、地球上を飛び回っていたヘル・ファイターを全滅させ、侵略軍の前線基地がある金星へと進撃を開始する。しかしその途中、三笠の遺体に扮して侵入した敵兵によって滝川の娘・ジュンが拉致されてしまう。三好は冬木達とともに、敵艦の心臓部爆破とジュンの救出のため大魔艦に潜入する。
狂熱の季節
Producer
A juvenile delinquent gets out of the pen and immediately embarks on a rampage of untethered anger, most of it directed at the girlfriend of the journalist who helped send him up.
幕末太陽傳
Producer
幕末の混沌とした時代、にぎわいを見せていた品川宿の遊郭旅籠の相模屋にひとりの町人・佐平次が訪れる。女郎のおそめを気に入り豪遊するが、実は佐平次は一文無しだった。その翌朝、佐平次は金がないことを若い衆に打ち明けるが、口八丁でその場に居座ってしまう。そして金を返済するためと相模屋で番頭まがいの仕事を始めた佐平次は、下働きから女郎衆、遊郭に出入りする人々のトラブルを持ち前の度胸と機転で解決してみせ、さらにお礼の金をしっかりためこんでいた。また、相模屋に逗留し攘夷の計画を練る長州藩士の高杉晋作、久坂玄瑞らとも交友を深め、いつしか佐平次は遊郭内で一目置かれる存在になっていく。
色ざんげ
Executive Producer
風船
Producer
Haruki Murakami is a successful family man and the head of a camera company. Unbeknownst to Murakami, his arrogant son oscillates between a mistress and a new lover who sings at a nightclub. When Murakami’s disabled daughter befriends the mistress, the affair throws the family into turmoil.
母なき子
Executive Producer
Japanese drama film.
あした来る人
Producer
Sonejiro sacrifices all comfort to devote himself to research. Young housewife Yachiyo is disappointed with her husband Kappei, who is more attracted to mountain climbing and another girl. When Yachiyo’s father is introduced to Sonejiro, good will turns evil, and all happiness is at stake.
青春怪談
Producer
愛のお荷物
Producer
The female members of the family of the Minister of Health and Welfare, who has just proposed a program of birth control, become pregnant one after the other. - Nikkatsu
伊豆の踊子
Producer
An adaptation of the Kawabata Yasunari short story.
女の園
Producer
A student at a woman's university takes a controversial action against the school's old-fashioned doctrines.
東京物語
Producer
戦後変わりつつある家族の関係をテーマに人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。
お茶漬けの味
Producer
田舎出身の佐竹茂吉は、社長の親友の娘で上流階級育ちの妙子と結婚した。妙子は一等車での旅行や野球観戦などで遊び回り、茂吉は妙子の嫌いなタバコ「朝日」を吸い、出かけるときは三等車に乗り、酔って帰ってはお茶漬けを食べていた。茂吉と妙子の溝は深まるばかり。妙子が同級生の住む神戸へ旅行している間に、茂吉の海外出張が決まり、妙子に連絡がつかないまま茂吉は日本を発ってしまう。
本日休診
Producer
Having completed the first year at his new medical practice, a doctor plans to relax on his day off. However, it is not to be: on this hectic day a man just back from the war front visits the doctor with a medical emergency, followed by a woman who claims to have been molested. Then a yakuza arrives to ask the doctor to cut his finger off...
麦秋
Producer
結婚にあまり興味のない娘と、そんな娘に早く結婚してほしいと気を揉む家族を中心にさりげない日常をユーモアを織り交ぜ淡々と細やかに描く感動作。敗戦後わずか6年の作品とは思えないモダンな息づかいには驚かずにはいられない。北鎌倉に住む間宮家では適齢期を過ぎた娘紀子の結婚が何より気がかり。当の紀子は大手の会社で秘書として働き、いまだのんきに独身生活を楽しんでいる風だった。やがて、そんな紀子に縁談話が立て続けに舞い込むのだったが……。  巨匠・小津安二郎監督を代表する傑作の1本。
晩春
Producer
鎌倉で一人娘の紀子と2人で暮らす大学教授の曽宮周吉。妻を早くに亡くしたこともあり、紀子は27歳になる今でも父を置いてよそへ嫁ごうとはしなかった。周吉の実妹・田口まさは、そんな2人が気が気でなく、何かと世話を焼いていた。いつまでも渋る紀子を結婚させるため、周吉はついにある決断をするのだった。