Toshitsugu Saida

出生 : 1949-07-05, Yamaga, Kumamoto Prefecture, Japan

略歴

Toshitsugu Saida (born July 5, 1949 in Yamaga, Kumamoto Prefecture, Japan) is an old-time animator, character designer and animation supervisor behind many of Oh! Production's works. Toshitsugu joined the studio soon after it was established and became one of its star animators. He singlehandedly drew all of the key animation for the 63-minute film Gauche the Cellist (1982).

参加作品

マイマイ新子と千年の魔法
Key Animation
小学3年生の新子は、山口県の片田舎に住む普通の女の子。友だちや家族に囲まれ、この町にあった平安時代の地方の国の都「国衙」について空想することが好きだった。そんなある日、東京から貴伊子という生徒が転校してくる。貴伊子が気になった新子は、次第に親しくなっていくが……。
ミヨリの森
Character Designer
不仲な両親の間で育ったミヨリ(11歳)。そのせいか空想癖があり、いつも心を閉ざして他人との関係をずっと否定してきた意地っ張りな少女だった。母は男をつくって家を出て行き、ミヨリを一人で育てることに不安を感じた父は、ミヨリを祖母の住む田舎に預ける。祖母の家に着いた早々にミヨリは近くの森に散歩に出かける。ミヨリは何もない森の中で強い孤独を感じていた。しかしその森で数々の不思議な出来事に遭遇する。雷で折れたはずの桜の木が花をつけていたり、いるはずのないトラが現れたり、それはいつもの自分の空想ではなかったのだ。
映画ドラえもん のび太の恐竜
Key Animation
1980年に公開された『映画ドラえもん のび太の恐竜』のリメイク。ある日、恐竜の卵らしきものを発見したのび太。卵から生まれたのは、白亜紀の恐竜・フタバスズキリュウだった。のび太は恐竜をピー助と名づけ、ママに内緒で育てはじめることに。やがて、のび太は大きく成長したピー助を白亜紀へ戻す決心をするが……。
銀色の髪のアギト
Key Animation
遺伝子操作によって植物を操ろうとした人類の愚かな“地球緑化計画”の失敗から300年。荒廃した地球は、意志を持った“森”によって支配されていた。森との共存を模索する“中立都市”で暮らす少年・アギトは、ある日、立ち入り禁止地域で少女・トゥーラと運命的な出会いを果たす。彼女は、300年間“ステイフィールド”と呼ばれる永久生命維持装置の中で眠りについていた過去の人間だった。
劇場版 MARCO 母をたずねて三千里
Key Animation
車から降り立った40歳くらいの紳士が、30年前の自分の姿に想いを馳せ波止場にたたずんでいる。幼いながらも勇敢な少年マルコ・ロッシは、出稼ぎに出た母を思い、遠くアルゼンチンのアンデス山脈山麓の町・トゥクマンへと旅立った。 三千里の彼方まで、絶えることの無い不滅の母への思いと、様々な人々の愛と優しさに支えられながら、辛い一人旅を見事に乗り越えて行く。「THE DOG OF FLANDERS」に続く、「世界名作劇場」シリーズの劇場版第2弾。
劇場版 MARCO 母をたずねて三千里
Animation Director
車から降り立った40歳くらいの紳士が、30年前の自分の姿に想いを馳せ波止場にたたずんでいる。幼いながらも勇敢な少年マルコ・ロッシは、出稼ぎに出た母を思い、遠くアルゼンチンのアンデス山脈山麓の町・トゥクマンへと旅立った。 三千里の彼方まで、絶えることの無い不滅の母への思いと、様々な人々の愛と優しさに支えられながら、辛い一人旅を見事に乗り越えて行く。「THE DOG OF FLANDERS」に続く、「世界名作劇場」シリーズの劇場版第2弾。
へんてこな ボランティア
Animation Director
暑い夏の日、中学2年生の中村文江と川口美幸が草刈りをしていて倒れたおばあさんを助ける。元気を取り戻し、ポツリポツリ語り始めた話を聞いて二人は驚いた。90歳のおヨネさんは読み書きができない。差別されてきた生い立ち、字を学びたいという希望を聞いて二人は、字を教えてあげようと心に決めた。そして翌日から早速読み書きの先生になって、おヨネさんと交流を深めていく・・・・・・
へんてこな ボランティア
Character Designer
暑い夏の日、中学2年生の中村文江と川口美幸が草刈りをしていて倒れたおばあさんを助ける。元気を取り戻し、ポツリポツリ語り始めた話を聞いて二人は驚いた。90歳のおヨネさんは読み書きができない。差別されてきた生い立ち、字を学びたいという希望を聞いて二人は、字を教えてあげようと心に決めた。そして翌日から早速読み書きの先生になって、おヨネさんと交流を深めていく・・・・・・
ニモ
Key Animation
A little boy whose dreams transcend reality is sucked into his own fantasy, which is everything he has dreamed of, until he unleashes an old secret that may not only destroy this perfect dream world but reality itself.
火垂るの墓
Key Animation
昭和20年6月9日、神戸は大空襲に見舞われ、清太は心臓の悪い母を先に防空壕へ避難させ、幼い妹節子を連れて後を追う。空襲の後、避難所である学校に着いた清太だったが、そこには、全身にやけどを負い瀕死の母の姿があった。母はそのまま息を引き取り、清太は節子と共に西宮にある叔母の家に間借りするが、次第に清太たちを厄介者扱いするようになる。嫌味を言われ、ご飯も満足に食べさせてもらえない生活に耐え切れなくなった清太は、家出を決意し、節子と2人で池のほとりの横穴での生活を始める。
セロ弾きのゴーシュ
Animation
「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。
セロ弾きのゴーシュ
Layout
「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。
セロ弾きのゴーシュ
Key Animation
「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。
セロ弾きのゴーシュ
Character Designer
「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。
セロ弾きのゴーシュ
Animation Director
「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。
龍の子太郎
Key Animation
Patterned after Japanese art and silk screens, Taro, The Dragon Boy is an animated feature about Japanese mythology and cultures, focusing on Taro, a young boy who has to make a voyage to a distant lake to save his mother, who has been turned into a dragon.
パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻
Key Animation
The family consisting of two pandas and one girl lives happily when suddenly a little tiger appears at their home. It arrives that the circus had come to their town. All of a sudden starts the pouring rain but it can't stop them.
パンダコパンダ
Key Animation
1972年(昭和47)に日中友好の一環として中国からパンダが上野動物園に贈られたことをきっかけに日本にパンダブームが起こり企画されたアニメーションである。 ミミ子は祖母を法事へ送り出し、今日からしばらく一人暮らし。しかし家へ帰ってみると、そこには人語を解する子供のパンダがいた。さらにその父親のパンダも現れる。このパンダ親子は、ミミ子の自宅の傍の竹薮に誘われて来たという。ミミ子は親パンダのパパンダを自らの父親、子パンダのパンを子と位置づけ、共同生活を始めた。 ある日、ミミ子の家を訪ねたお巡りさんが、パンダ親子を見て驚く。実はパパンダとパンは動物園から逃げ出して来たものだった。警察から聞きつけた動物園の園長が連れ戻そうとするが、パンが迷子になってしまい、一転して捜索が始まる。見つかったパンは川に流されており、その先には水門の滝が有るという、一大事になってしまった。 果たして、パンを救い出す事が出来るのか。そして、ミミ子とパンダ親子は、再び一緒に暮らす事が出来るのか。