Boom Operator
邪悪な魔術師ゾアロクの力は頂点に達した。死者は闇の手先としてよみがえり、戦うほど敵の軍勢は増えるばかりだった。一方、マレクと盗賊デーゴンはゾアロクの力の源“ダークスポア”を破壊するため旅を続けていたが、マレクは自らの決断が招いた今の事態に苦悩していた。やがて2人は、ダークスポアを破壊できる唯一の武器“テック神のつち(ハンマー)”のありかを知るが、それは生者ではたどり着けない死者の世界にあった。
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冒険に憧れながら魔法使いとしての修行に励む少女マレク。ある日、彼女は酒場で巫女ティーラと出会う。彼女は、オークの軍勢に連れ去られた姉を助けるため、ともに戦う仲間を募っていた。だが謝礼金の少なさから誰も手を挙げるものがおらず、ただひとりマレクが立ち上がる。さらにマレクはおりにとらわれていた剣士セイン、彼の旧友である女たらしの盗賊デーゴンを半ば強引に仲間に加え、ティーラとともに戦いの旅へと出発する。
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1945年、ヒトラーが自殺した後のドイツ・ハルツ山地。米軍の戦車2両、“報復の天使”と“アニー”の乗員たちはある任務に向かうが、途中でいまだに抵抗を続けるナチスドイツの戦車部隊の襲撃に遭い、何人かの兵士が命を落とす。砲兵としての実戦経験は豊富だが、人種差別に加えて過去に上官を殴ったことがあり、冷遇されていた黒人兵オーウェンスは、生き残った兵士の一部と対立しながらも、複数の敵戦車の打倒を目指す。
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1944年、ノルマンディー上陸作戦の2カ月後。アメリカ軍第517空挺部隊は、南フランスのドイツ占領地域に落下傘降下した。だが敵軍の攻撃により、ロッシ、カーティス、ジョーンズの3人の兵士が本隊からはぐれてしまう。合流した彼らは、本隊を目指して敵陣を進むが、途中、現地レジスタンスの女性、エミリーと出会う。本隊の場所を知る彼女は、案内する交換条件として、敵に捕まった仲間を救ってほしいと頼む。