Nobuhiko Matsukage

Nobuhiko Matsukage

出生 : 1961-01-03, Osaka, Japan

略歴

Born 1961 in Osaka, Nobuhiko Matsukage (松陰信彦) is a Japanese recording engineer. He is a Professor with Ritsumeikan University College of Image Arts and Sciences, Kyoto. He has received numerous awards, including the 39th Japan Academy Film Prize for Best Sound Recording for 125 Years Memory.

プロフィール写真

Nobuhiko Matsukage

参加作品

エリカ38
Sound
Satoko Watabe, who calls herself Erica was organizing business support meetings, and collecting a fortune with a fictional investment story, under the order of her lover Ikuo Hirasawa. But she finds out that Hirasawa was actually dating multiple women and was betraying her. Once she cuts contact with Hirasawa, she seduces a rich old man, and obtains a luxurious house. She invites her mother who is in a care home to come live with her, and starts her own fictional “business support” sessions to defraud people. During her visit to Thailand, she meets a young man Porche. Erica falls in love, and enjoys her honeymoon. But the police were looming right around the corner...
海難1890
Sound Supervisor
日本・トルコ合作映画。壮大なスケールで贈る真実の物語。二つのエピソードで構成。1890年、和歌山県串本町沖、トルコの親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨で命を落とす。そうした過酷な状況下で、地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。それから時を経たイラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は危機的状況を理由にイラン在留邦人の救出を断念。テヘランに残された邦人は300名以上。そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。国境を越えた真の友情を描く感動作。第39回日本アカデミー賞において、優秀作品賞と優秀監督賞をはじめとする10部門で優秀賞を受賞。美術と録音部門は最優秀賞を獲得。
時代劇は死なず ちゃんばら美学考
Sound Recordist
Veteran director Nakajima Sadao examines the appeal, background, context and transition of chambara, or period sword-fighting and samurai films, in Kyoto. Not only interviews with actors, choreographers and critiques are included, but the director orchestrates an original chambara scene for the documentary.
利休にたずねよ
Sound
天正19年。かつては織田信長に茶頭として仕え、彼亡き後は豊臣秀吉の庇護の下、茶の湯を芸術の域にまで高めて“茶聖”とまでうたわれた千利休が、秀吉によって切腹を命じられ、人生最後の日を迎えようとしていた。妻の宗恩から、自分のほかにずっと想う人がいたのではないかと問われ、利休の脳裏にかつての遠い記憶がよみがえる。それは、若き日の彼が出会った、高麗出身の美しい女性との秘められたはかない恋の思い出だった。
茶々 天涯の貴妃
Sound Recordist
浅井長政とお市の方との間に生まれた茶々、はつ、小督の姉妹。姉妹が幼い頃、長政はお市の兄でもある織田信長に滅ぼされ、母子は織田家の重臣、柴田勝家のもとに預けられる。だが今度は羽柴秀吉が勝家を攻め滅ぼし、お市は自害し、姉妹は秀吉の囚われ人として暮らすことに。時が流れ、はつ、小督が嫁いだ後、1人で暮らす茶々のもとに、ある日秀吉が現われる。彼は、茶々に側室として世継ぎを産んで欲しいと懇願する。
男たちの大和/YAMATO
Sound Recordist
2005年4月、鹿児島の枕崎漁港に一人の女性が訪れた。その女性、内田真貴子は大和が沈没した地点へ連れて行って欲しいと漁師達に頼むが相手にしてくれない。そんな漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が自分の恩人であった内田兵曹の養女である事を聞かされ 彼女の頼みを聞き入れる事にした神尾は自分の漁船に彼女を乗せ、大和の沈没ポイントへと出航した。そして、戦後ずっと閉ざしていた口を開き、内田兵曹の話を彼女に語り始めるのであった。