Akira Terao
出生 : 1947-05-18, Kanagawa, Japan
略歴
Akira Terao (寺尾 聰, Terao Akira, born May 18, 1947) is Japanese musician and movie actor.
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大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れた彼は、母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものに気づいていく。
第二次大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」絶望する捕虜たちに彼は訴え続けた――身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ、耐えた。劣悪な環境下では、日本人同士の争いも絶えなかった。戦争で心の傷を負い傍観者を決め込む松田や、旧日本軍の階級を振りかざす軍曹の相沢らに敵視されながらも、山本は分け隔てなく皆を励まし続ける。更に、元漁師の純朴な青年・新谷には学問を教え、過酷な状況下で変わり果ててしまった同郷の先輩・原にも声をかけ続けた。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた捕虜たちの心を次第に溶かしていく。終戦から8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。たった一人で子どもたちを育てている妻を想い、山本は涙を流さずにはいられなかった。誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には彼の体は病魔に侵されていた…。体はみるみる衰えていくが、愛する妻との再会を決してあきらめない山本。そんな彼を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の想いを叶えようと思いもよらぬ行動に出る。そしてモジミに訪れる奇跡とは――
Nomiyama Gyouji
戦争で亡くなった画学生の作品を集めた
小さな美術館、「無言館」。
「無言館」設立のために全国を駆け巡ったある男の物語。 太平洋戦争に出征する直前まで絵を描き続けた戦没画学生。
「あと10分、あと5分でいいから描かせてくれ・・・」
ある者は故郷にあるただの畦道を――。
ある者は夢に描いた家族の団らんの絵を――。
ある者は愛する女性を―――。
画学生たちは許される時間の中でひたすら描き続けた・・・。 主人公・窪島はそんな画学生たち作品を展示する「無言館」の開館にむけて立ち上がる。
そして、ラスト、窪島の前には感動の奇跡が待っていた―――。
笹井亮介
石原さとみ演じる余命宣告を受けたゆり子と、家族の絆を描くヒューマンドラマ。妻に先立たれ、一人で暮らす亮介(寺尾聡)の元に、一人娘・ゆり子が突然帰省する。しかし、ゆり子は一切理由を語ろうとしない。これまで二人はろくに会話をしてこなかったため、穏やかだがぎこちないままの二人暮らしが始まる。
Arai Toshio
Yoneda Katsumi (Nishida Toshiyuki) is a police sergeant who exudes little presence.One day, Yoneda happens to come across an article on a cafe called Kohaku in a booklet at his regular cafe. Then he abruptly takes leave and heads to Kohaku which is located in Uozu, Toyama Prefecture by bullet train. For some reason, he has documents on an unsolved arson cum murder case which took place in Kichijoji 25 years ago.The owner of Kohaku is Arai Toshio (Terao Akira) who has seemingly sad eyes. They spend time together with his only regular customer, Hirai Sachiko (Suzuki Kyoka), a married woman who works at the port’s fisheries cooperative. Their interactions gradually start to deepen even as they sense the darkness in each other. What is the fate that awaits them?
Taichi Kurata
Kenta Kurata (Masaki Aiba) lives with his father, Taichi (Akira Terao), his mother, Keiko (Kaho Minami), and his younger sister, Nana (Kasumi Arimura) in an isolated home in the suburbs. He works as an unpopular commercial designer. Kenta Kurata possesses a timid personality, which he picked up from his father. Kenta doesn't like his father. One day, while waiting for the train, Kenta warns a man who pushed a woman and cut in line. Kenta is surprised that he spoke out with his normally timid personality. After that incident, Kenta's family home is targeted by an unknown person with flowers from their garden being pulled out and the seat of a bicycle being torn. Also, Kenta's younger sister Nana is stalked by her ex-boyfriend. Kenta and his family try to find out who is responsible.
Jiro Yamazaki
『松本清張ドラマスペシャル・死の発送』(まつもとせいちょうドラマスペシャル しのはっそう)は、2014年5月30日(金曜21:00 - 23:12。ただし『金曜プレステージ』扱いはされない)、フジテレビ開局55周年特別番組として放送された。本ドラマでは、トランクの発送先は岩手県に設定されている。また、原作中のトリックに関係する鉄道輸送は、自動車輸送(トランクの発送は宅配便による)に置き換えられている。
Tobita Joe
Story of friendship between an old man who slept for 45 years and his nurse who woke him up. (Source: D-Addicts)
Jotaro Fukamachi (Akira Terao) is a poor middle-aged detective who separated with wife and children. He rent the office in second floor of the building owned by beautiful dentist Reiko Sugimoto (Eriko Sato).
Akio Yamauchi
The Eternal Founntain was broadcast as the Saturday Drama Special on NHK. Laywer Akio Yamauchi takes over the court-appointed attorney for Yoji Kuramoto who confesses to murdering his wife. While following Kuramoto's action in Yamanaka and being sure of his innocence, Yamauchi remembers his wife who passed away 12 years earlier.
熊代繁
「松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ・火と汐」。2009年12月21日(松本清張の生誕日)、TBS系列にて放映されたスペシャルドラマ。
Shigeki Nagamine
残虐な犯罪を続ける少年犯。彼らは“少年法”に保護されている。最愛の娘が、少年達によって、凌辱され殺された。ある日、謎の密告電話により、失意のどん底に落ちていた父親・長峰重樹は、犯人を知ることになる。「我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!」復讐が何も解決しない虚しい行為だと分かっていながら、父親は自ら犯人を追う。そして、長峰を追う2人の刑事。織部孝史と真野信一。被害者の絶望は、永遠に消えない。そして、少年達は犯した罪と同等の刑を受けることはない。法律を守る。という建前の正義を優先する警察組織に、不条理さを感じる刑事たち。それぞれが苦悩しながら、事件は衝撃の結末に向けて、加速していく。
Takayuki Sekiguchi
After the unexpected death of her husband a new life begins for Toshiko. 30 years of a happy marriage seem to suddenly vanish as she finds out that her husband had lived a double life. Struggling between her anger and the chance to begin a new chapter for herself, she finds her life moving into unchartered waters as she faces her 60th birthday.
Professor
10歳の息子を育てながら家政婦として働くシングルマザーの杏子。不慮の事故が原因で記憶が80分しかもたなくなってしまった数学博士の身の回りの世話をすることに。彼は記憶の欠陥を補うため、忘れてはならない事柄をメモしては自分の着ている服にあちこち貼り付け、また、自分のお得意の数式をしばしば話題にし、他人と独自のコミュニケーションをとっていた。最初は面食らった杏子だが、次第に博士の人柄に魅せられていく。
Matsuda
不法入国外国人の一掃を公約に掲げた都知事候補が射殺される。日本語が堪能なCIAエージェント、ハンターが来日して捜査を開始するが……。2005年11月に公開された極太任侠アクション。
Hirotaka Miyazu
ある日、東京湾沖で訓練航海中だった最新鋭のイージス艦“いそかぜ”が乗っ取られるという重大事件が発生。それは、副長の宮津と某国対日工作員ヨンファが共謀して引き起こしたものだった。すでに艦長は殺害され、乗務員たちも強制的に退艦させられる。さらに宮津は政府に対し、全ミサイルの照準を東京・首都圏内に合わせたことを宣言。しかもその弾頭には、わずか1リットルで東京を壊滅させる特殊兵器“GUSOH(グソー)”が搭載されていた。一方、政府が対応に手間取る中、艦の構造を熟知している先任伍長の仙石が単独で艦を取り戻しに向かう。
Dr. Kotaro Azuma
50年続いた大戦に勝利した大亜細亜聯邦共和國。ところが、その繁栄の裏側では様々な病気が人類を脅かしていた。そんな中、重い病に苦しむ妻・ミドリの為に、人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞”理論を提唱していた東博士は、軍部の援助により本格的に研究を開始するが、実験場から新生命体“新造人間”が誕生。大多数は軍によって始末されるも、生き延びたブライキング・ボスら数名の新造人間たちは、生きる為に容易に戦いの道を選んでしまう人類の世界を破壊しようと、攻撃を仕掛けて来た。再びの戦火。それを収めるべく立ち上がったのは、先の大戦で戦死し、新造細胞によって蘇生した東博士の息子・鉄也だった。
Soichiro Kaji
3日前、アルツハイマー病を患う妻・啓子を自宅で殺害したと、現役の警部である梶聡一郎が警察署に自首して来た。捜査一課強行犯指導官・志木和正の取り調べに対し、素直に犯行を認める梶。しかし、彼は自首するまでの2日間に関しては決して口を割ろうとしなかった。事件を表沙汰にしたくない県警幹部たちは、誘導尋問によって捏造した事実で穴埋めし嘱託殺人として処理しようとする。そんな中、事件はマスコミにリークされ、梶の目撃情報が寄せられて来る。
Takao Ueda
東京に住む上田孝夫と美智子の夫婦。孝夫は売れない小説家、美智子は大学病院の有能な医師だった。ある日、美智子は流産をきっかけにパニック障害という心の病にかかってしまう。都会の生活にも仕事にも疲れきっていた2人は、孝夫の故郷である信州へ移住することを決心した。2人は移り住んだある村で、村の死者がまつられた阿弥陀堂で暮らしているおうめ婆さんを始め、様々な人々と出会った。喋ることが出来ない難病を抱える少女・小百合は、おうめが日々思ったことを書きとめ、村の広報誌に“阿弥陀堂だより”として連載していた。
Kunio
味の素のCMで息の合ったところを見せた田中麗奈と樹木希林を主演に、林真理子の短編小説「一年ののち」を市川準が描いた、一年限りの恋物語。つきあっていた彼と別れたばかりのエリコは気分転換にと転職しては見たものの、その退屈な日々は以前とあまり変わらなかった。そんなある日、エリートサラリーマンとの合コンに出かけたエリコは不思議な雰囲気を漂わすタムラという男に興味を持つようになる。数日後、エリコからのデートの誘いに快く応じたタムラだったが、タムラはデートの最中にアメリカに留学中の恋人がいることを告白する……。
Takayuki Azuma
A young, good-hearted doctor Kenichi suffers from a rare syndrome whereby his feelings cannot be hidden. Such people are known as "satorare" and their well-being come under special government protection.
Toshio Kanbe
1994年6月27日夜、長野県松本市で何者かによって毒ガスがまかれ、多数の死傷者を出す大惨事が発生した。やがて、事件の第一通報者で被害者でもある一市民が殺人容疑で家宅捜査をうけ、マスコミによって瞬く間に犯人に仕立て上げられてしまう。1年後、地元の高校の放送部では事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになった。
Ihei Misawa
享保の時代。浪人の三沢伊兵衛とその妻は、長雨のため安宿に居を構えた。ある日、若侍の諍いを難なく仲裁した三沢は、通りかかった藩主・永井和泉守に見そめられ城に招かれる。三沢が剣豪であることを知った和泉守は、彼を藩の剣術指南番に迎えようとする。
Ryutaro Kuroda
謎の失踪を遂げた父の行方を探す女怪盗団キャッツ・アイと、彼女たちの命を狙う秘密結社との壮絶な戦いを描いたアクション。監督は「海ほおずき The Breath」の林海象。北条司による同名ベストセラー・コミックを、林と土屋斗紀雄が脚色。撮影を「人間椅子」の長田勇市が担当している。主役の3姉妹にふんするのは、「花より男子(1995)」の内田有紀と映画初出演の稲森いずみ、「BAD GUY BEACH」の藤原紀香の3人。
Kinugawa
出版社で敏腕編集者だったが閑職に飛ばされた久木は、友人が勤めるカルチャーセンターで書道の講師をする人妻、凛子と出会い、彼女と不倫の関係を続けている。2人の愛情の深さは増すばかりで、ついに久木は都内にマンションを借り、そこを凛子との愛の巣にするように。だが、凛子の夫は私立探偵を雇って妻の不貞を知り、久木のほうも妻から離婚を迫られる。しかし、周囲に追い込まれていくほど久木と凛子の恋は燃え上がる。
A historical chivalric drama with tears and laughter, telling the story of Jirocho Shimizu's family, his confrontation with Katsuzo Kurokoma's family, right up to the final battle on the Tenryu River to avenge Ishimatsu Mori.
The private eye of Shinjuku Yokubo Tantei is a lone wolf, lush, and loser but has kept his integrity in a dirty, dangerous world.
Sawamura
個性派作家・内田百閒の随筆を原案に、百閒の日常と彼の教師時代の教え子との交流を描く。
昭和18年の春。先生は生徒たちに、作家活動に専念するために学校を去ることを告げるが、退職後引っ越した家にも門下生たちは遊びにやってくる。
Kazuo
「男はつらいよ」シリーズ第43作。満男は無事に大学へ進学を果たす。ある日、及川泉(後藤久美子)が離婚した父・一男(寺尾聰)を訪ねて名古屋から上京。満男はともに、一男の勤め先である秋葉原の大型電気店を訪ねるが、すでに仕事を辞めて、大分県日田市に住んでいるという。東京駅で泉を見送った満男は、泉が九州に行くと聞いて、思わず新幹線に飛び乗る。若い二人を追いかけて、寅さんと泉の母・礼子(夏木マリ)も寝台車で九州へ…
Self
This 150-minute documentary, directed by Nobuhiko Ôbayashi on the set of Akira Kurosawa's Dreams, features behind-the-scenes footage and interviews with cast and crew.
I
黒澤明監督自身が見た夢をベースに、時に美しく、時に残酷な8つの物語がオムニバス形式でつづられ、豊潤なイメージ世界が描かれる作品。きつねの嫁入りを見た少年の話「日照り雨」。花吹雪の中、人形たちが舞い踊る「桃畑」。戦争で生き残った男が体験する不可思議な物語「トンネル」。ゴッホが絵画の世界に入り込んだ「鴉(からす)」。原発の恐怖を描いた「赤富士」など、8つの物語が、時に美しく、時に残酷にオムニバス形式でつづられていく。黒澤監督の豊潤なイメージ世界を堪能できる作品。
人気絶頂の若手ミュージシャン裕司は、悲願だったニューヨーク公演が中止になり、同じマンションで同居する謎めいた少女つみきから“北に行くな”と警告されながら、あえて北海道旅行へ。そこで裕司は、牧場で働きながら世界的ボクサーになることを目指す若者・六郎や、天才的ジャズピアニストである麻弓と出会うが、町の指導者のような青年から東京に帰るよう警告され、それを無視したため、青年やその仲間たちと戦うことに……。
Taro Takatora Ichimonji
戦乱の世を生き抜いた武将・一文字秀虎も70歳を迎え、家督を息子3人に譲ることを決意。長男の太郎には一の城、次男の次郎には二の城、三男・三郎には三の城をそれぞれ与えた上、3人兄弟、仲良く相和して暮らすように説く。だが、三郎は、父の今後の身を案じたのがかえって秀虎の不興を買い、地方へ追放されてしまう。さらに3人兄弟の城を泊まり歩いて余生を暮らすつもりだった秀虎だが、太郎、次郎にそれぞれ疎んじられる。
「男はつらいよ」シリーズ第19作。旅先の寅さんは、伊予の国大洲で、わけありの若い女性・鞠子(真野響子)に親切にする。その後、大洲の城跡で浮世離れした老人と知り合うが、その老人こそ、世が世なら伊予の殿様・藤堂久宗(嵐寛壽郎)であった。饗応を受けた寅さんは、殿様の「次男の未亡人に一目会いたい」という願いを安請け合い。しばらくして殿様は、とらやに「寅次郎君はおりますか」とやってくるが…
Hirosawa
Based on the manga of the same name by Kazuo Kamimura.
「男はつらいよ」シリーズ第17作。上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・
Takashi Saito
This appears to be a labor of love. Its about a village which is given the opportunity to put on a musical. They would have to pay the overhead and, being that they are farmers and always busy and not rich, question the wisdom and feasibility of such an idea. A spokesperson for the acting troupe Ms. Kono lays out the whole thing and they must decide. You get little slices of rural life in Japan far, at least in sentiment, from Tokyo. The best thing about this film is that it has heart. The acting is good, but it is really about the simple storyline of outing on a show. Films rarely get made with such simplistic plots these days. Enjoy this little slice of what city people call “the simple life”.
Kenichi
富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所。現場責任者には北川が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当することになった。熊谷組の岩岡源三の息子である剛は父の強硬なやり方に反発し設計技師となっていた。現場に赴いた剛はそこで体力が衰えてしまった父と、熱心に工事に打ち込む北川の姿を見て、工事に参加することにする。やがて工事現場では山崩れが起こり大量の水が流れ込んだ。北川は自分の娘が白血病に冒されたことを知るが、工事現場を離れることができなかった。