Kokoro's Mother (voice)
学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた中学生・こころの目の前で、 ある日突然、部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには、こころと似たような境遇の7人が集められていた。 城の中には秘密の「鍵」が隠されており、その鍵を見つけた者は、何でも願いが叶うという― なぜこの7人が集められたのか。鍵はいったいどこにあるのか。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる―
Miyako
大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチの薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったーー。
松尾スズキによる21世紀の不幸を科学する「日本総合悲劇協会」の代表傑作、18年ぶりの再再演。阿部サダヲ、麻生久美子、皆川猿時、谷原章介ら豪華キャストが集結! 裏手に古い竹林が広がるとある田舎町のドライブイン。経営者のアキオ(阿部サダヲ)は妹に対して、兄妹愛とくくってしまうにはあまりにも純粋な想いを抱いていた。妹のマリエ(麻生久美子)は14年前、店にたまたま訪れた芸能マネジャーの若松(谷原章介)にスカウトされ、東京でアイドルデビューするも結婚を機に引退。その後、夫の自殺など数々の経験を重ね、中学生の息子ユキヲ(田村たがめ)とともに地元に帰ってくる。 このカリフォルニアという名のドライブインには、アキオの腹違いの弟ケイスケ(小松和重)とアルバイトのエミコ(河合優実)が働いていた。そして兄妹の父親ショウゾウ(村杉蝉之介)、高校教師の大辻(皆川猿時)、アキオの恋人マリア(川上友里)、若松の妻クリコ(猫背椿)、クリコの不倫相手ヤマグチ(東野良平)などを巻き込み、複雑に時が流れだす……。
Misako Ichikawa
Yasuo (Hiroshi Abe) grew up as an orphan. He married a woman he loved and they had a son Akira (later played by Takumi Kitamura). Yasuo's life seemed great at the time, but his life totally changed after his wife died in accident. Since that time, Yasuo, who never experienced parents' love himself, has to raise his son Akira alone.
Writer
Midori Nakane
練馬のマンションの1室で若い女性の他殺体が発見され、ある密告状が警察に届きます。それはホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティ「マスカレード・ナイト」に犯人が現れるというもの。 新田浩介は潜入捜査のため、再びホテル・コルテシア東京へ。フロント係だった山岸尚美はコンシェルジュに昇進しており、2人は思わぬ再会を果たします。 「マスカレード・ナイト」はその名の通り、誰もが仮面で顔を隠している仮装パーティー。カウントダウンが迫る中、新田は顔もわからない真犯人を見つけることができるのでしょうか?
Bottle Mail
An omnibus film consisting of 4 short films and a documentary related to COVID-19.
Writer
Midori (voice)
誕生日の前日、自分に自信がない小学生の少女アカネの前に、謎めいた大錬金術師ヒポクラテスとその弟子ピポが現れる。自分たちの世界を救ってほしいと必死で訴える2人に無理やり連れて行かれたのは、骨董屋の地下室の扉から繋がるワンダーランドだった。不思議な動物や人が住むそのカラフルな世界は、色が消えてしまう危機に陥っていた。ワンダーランドを守る救世主にされてしまったアカネは大冒険を繰り広げ、やがて人生を変える決断を迫られる。
Maki Sugawara
埼玉県人が東京都民から激しい迫害を受け、通行手形なしには都内に出入りも許されない社会。そんな中、都内の超名門校・白鵬堂学院に、アメリカからの帰国子女・麻実麗が転校してくる。学院に生徒会長として君臨する都知事の息子・壇ノ浦百美は、美少年の麗に強く心を奪われるが、実は麗は埼玉解放戦線の闘士である隠れ埼玉県人だった。やがて麗の正体が発覚、百美は都民としての地位も未来も捨て、麗とともに逃亡することになる。
Female Doctor
絶大な人気を誇るロックスターのシン(阿部サダヲ)は、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、彼の歌声が“声帯ドーピング”という方法で作られているということ。しかし彼の喉は副作用で限界の一歩手前まできており、声が出なくなる恐怖におののいていた。ある日シンは、声が小さいストリートミュージシャンのふうか(吉岡里帆)と出会い......。
Shino
享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた。<名カメラマンの木村大作が、「劔岳」「春を背負って」に続く映画監督第3作として手がけた時代劇。原作は葉室麟の同名小説>
Miwa (segment "Funky")
Six Stories based on Six Songs.
Mother (voice)
とある都会の片隅。小さな庭に小さな木の生えた、小さな家に暮らす4歳のくんちゃんは、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を過ごしていた。そんな彼の前にある時、学生の姿をした少女が現れる。彼女は、未来からやってきた妹ミライだった。ミライに導かれ、時を越えた冒険に出たくんちゃんは、かつて王子だったという謎の男や幼い頃の母、青年時代の曽祖父など、不思議な出会いを果たしていく。
Instructor
何にも興味がなさそうでいいかげんな大学生・佐藤清高は、夏休みに自動車免許を取ろうと考える。ある日、清高は無免許運転のヤクザ・轟木に車でひかれ、そのまま車に連れ込まれてしまう。到着したのは非公認教習所。そこで清高と轟木が高校の同級生だったことが判明する。二人はクセ者ばかりが集まる教習所でひと夏を過ごすことになる。
Tsurusato Hana
三十代終盤の主人公・亀持一択は、仕事も恋愛にも不器用な男。偶然に出会った元ヤンキー女性・鶴里花に恋をする。 花には、目と耳に障害がある7歳の娘・海がおり、夫・正志は数年前に行方不明になったまま。 海は、食事の時にスプーンを使えず、物に名前があることも知らない。そんな母娘は、住む家にさえ困る状態だった。 一択は、それまでの怠惰な日常を改め、アパートの大家・風子らの助けを受けながら、花と海のために不器用な努力を始めるのだった。しかし、花の夫・正志が現れて・・・。
Azumi Murota
亀岡拓次は、37歳独身。脇役俳優としてどんな役にもはまることから、仕事の依頼はひっきりなし。しかし、なかなか名前を覚えてもらえない。私生活では、安い居酒屋を飲み歩くことがもっぱらの楽しみという地味な日常を送っている。そんなある日、ロケ先で知り合った飲み屋のおかみ・安曇を好きになる。さらには、世界的に著名な人物からオーディションに呼ばれることになる。
Sumire
恋人を殺害した犯人へのリベンジを誓った鈴木は、教職を辞め裏社会の組織に潜入しその機会をうかがっていた。絶好の機会が訪れた矢先、押し屋と呼ばれる殺し屋の仕業で犯人が目前であっけなく死んでしまう。正体を探るため鈴木が押し屋の後を追う一方、特殊な力で標的を自殺に追い込む殺し屋・鯨は、ある任務を終えたとき、殺人現場を目撃する。
Kyuta's Mother (voice)
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。<『サマーウォーズ』の細田守が監督を務め、人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に孤独な少年とバケモノの交流を描くアニメーション。人間界「渋谷」で一人ぼっちの少年と、バケモノ界「渋天街」で孤独なバケモノ。本来出会うはずのない彼らが繰り広げる修行と冒険を映す。バケモノと少年の声を役所広司と宮崎あおいが担当するほか、染谷将太や広瀬すずら人気俳優が声優として名を連ねる。不幸な少年が身勝手なバケモノとの出会いにより成長し、絆を深めていく感動的な物語に期待。>
Yuko Terashima
ロックミュージシャンになる夢を諦めて以来パッとしない毎日を送るサラリーマン鈴木良一は、職場の同僚・寺島裕子が気になっているものの話し掛けることができない。ある日、1匹のミドリガメと運命的に出会いピカドンと名付けるが、同僚に笑われてトイレに流してしまう。すぐに後悔する鈴木だったが、ピカドンは下水道を通って地下に住む謎の老人のもとにたどり着く。
Sayogoromo (voice)
活気溢れる江戸の街。両国橋の夏の昼日向をまっすぐ歩いてくる意志の強そうな女、お栄(声:杏)は23歳の浮世絵師。移りゆく四季と共に、父であり師匠の葛飾北斎(声:松重豊)や仲間たちと浮世絵を描いて暮らす日々。そして、今日もまた浮世の街を歩いてゆく……。
Yoshimi
両親を早くに亡くしてから、離れることなく2人で一つ屋根の下で暮らしている、40歳のより子と33歳の進の小野寺姉弟。過去の失恋がトラウマとなって恋愛に臆病になってしまった進、こだわりが人一倍ある上に生命力が異常に強いより子と、クセのある姉弟だったがほどよい距離を保ちながら共同生活を送っていた。そんな中、彼らのもとに一通の郵便が誤配達されてくる。その手紙をきっかけに、姉弟の恋と人生が思わぬ方向へと転がりだしていく。
Natsumi
イケメンで仕事もしっかりこなし、とにかく女に優しい希代のモテ男ニシノユキヒコは、ひたむきに本当の愛を欲していた。10年前に人妻と関係を持ち、元恋人と二股で会社の上司と職場恋愛に至り、料理教室で出会った主婦もとりこにしてしまうなど、彼の周囲には常に女性たちがいた。彼女たちの欲望を満たすべくひたすら尽くすニシノだったが、最終的にはみな彼から離れていってしまう。
Michiko mabuchi
一心不乱にシナリオ執筆に励むものの芽が出ない女と、あまりシナリオを書いたことがないのに他者の批評ばかりする男が、シナリオスクールで出会ったことから巻き起こる騒動と恋の行方を、笑いと涙を交えながら映し出す。
次々と脚本コンクールに応募するものの、一次審査すらも通らない34歳の馬淵みち代(麻生久美子)。そんな彼女と同じシナリオスクールに通う26歳の天童義美(安田章大)は、自分の作品をほとんど書いたことがない割には、常軌を逸した毒舌で他人のシナリオを酷評する。そんな彼らが出会ってしまい、何と天童がみち代にほれてしまう。嫌味な自信過剰男だと自分を嫌うみち代に認めてもらおうと、ついにシナリオを書くことを決意する天童。意外な彼の真摯な姿に、みち代も心を開き始めるが……。
Actress
1995年。とある出版社の営業部に勤めていた真面目で風変わりな青年・馬締は、その独特の言葉のセンスを買われて辞書編集部に異動し、定年間近のベテラン編集者・荒木の指導の下、新しい辞書の編纂作業に取り組むことに。一つ一つの言葉にぴたりと合う絶妙の定義をひねり出す一方で、馬締は、下宿先で出会って一目惚れした美しい女性の香具矢に、自分の胸の内をなかなか伝えることができず、苦悩と焦燥の色を深めていく。
Aki
"Good Morning Everyone!" revolves around a family involved in the punk music scene. Aki is a former guitarist for a punk band. She became pregnant and gave birth to a daughter named Hatsuki. The mother and daughter live together happily, but they do have different personalities. A man named Yagu then enters their life. He is an ex-member of the punk band that Aki played with. Yagu has feelings for Aki.
Mrs. Hotta (voice)
物語は、娘の雪が、母である花の半生を語るかたちで綴られる。 東京のはずれにある国立大学に通う、女子大生の花は、大学の教室でとある男と出会い、恋に落ちる。その男は自分がニホンオオカミの末裔、「おおかみおとこ」であることを告白するが、花はそれを受け入れ2人の子供を産む。産まれた姉「雪」と弟「雨」は狼に変身できる「おおかみこども」であった。しかし雨の出産直後、男は亡くなってしまう。花は2人の「おおかみこども」の育児に追われるが、都会ではたびたび狼に変身してしまう雪と雨を育てるのは難しく、山奥の古民家に移住する。 人の目を気にすることなく山奥で姉弟は育っていく。蛇や猪をも恐れない活発で狼になるのが好きな雪に対し、弟の雨は内向的であったが、やがて雪は小学校に通うようになり、狼にならないように気をつけ、人間として生きていく。一方で雨は小学校に馴染めず、山に入っては狼となって、一匹の狐を「先生」と呼び彼から山で生きる術を学んでいく。
Seiko Takeda
大手広告代理店勤務の29歳シングルの由紀子(香里奈)は、恋人(向井理)はいるもののどうもしっくりいかず、仕事も不調だった。30歳を目前にして焦りばかりが日々募っていく。だが、不動産会社に勤める友人の聖子(麻生久美子)や、文具メーカー勤務の容子(吉瀬美智子)、シングルマザーの孝子(板谷由夏)らも同じように悩んでいた。
itou serika
西暦2025年。幼い頃に兄弟で交わした「二人で宇宙飛行士になる」という約束通り、弟・ヒビト(岡田将生)は宇宙飛行士となったが、兄・ムッタ(小栗旬)は、会社をクビになり無職となってしまう。大きく異なった運命を歩んでいた二人の兄弟。そんなある日、ヒビトからの1本の電話をきっかけに、ムッタは再び宇宙を目指し始める。夢を追い続けたヒビトと、夢を思い出したムッタ。いま、二人の壮大な夢が動き出した……。
Asami Hakamada
Ryosaku, a struggling actor, endures daily abuse from his wicked wife. One day, the janitor of his apartment gives him a 'The Pod of Good Fortune'. And his life begins to go awry. The sudden death of his abusive wife...suspicion of murder...an impulsive cover-up...same old routine on set...an unexpected visitor...and the body count rises. This fi lm closely follows the daily life of the protagonist as the bizarre and horrifi c drama unfolds. When people are pushed to an extreme situation, it's also the most comical. Full of such aspects, the stor y reveals the secret side of the people surrounding the protagonist. Where will the 'The Pod of Good Fortune' lead this man's unfortunate life? Only the Pot can tell.
Rumiko
金もなく恋人もいない藤本幸世に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。
A boy, Shin, and his family are forced to evacuate the island of Miyakejima, when it erupts in 2000. Shin's dog, Rock, is mistakenly left behind.
Makoto's Mother (voice)
「僕」は一度死んだはずだが、天使に「抽選にあたりました!」と言われ、生まれ変わり「小林真」という中学生としてもう一度人生をやり直すチャンスを与えられる。そして、小林真として生活が始まるのだが、さまざまな困難が立ちはだかった。
Candy
人里離れた山奥にポツンと建つ「シーサイドモーテル」。インチキなクリームを扱うセールスマン、亀田(生田斗真)が部屋にいると、呼んでもいないコールガールのキャンディ(麻生久美子)が現れる。一方、別の部屋にいたギャンブラーの朝倉(山田孝之)と留衣(成海璃子)の元にはヤクザの相田(玉山鉄二)が借金を取りにやって来て……。
Machiko Kamiizumi
Youjin is a quirky young man living in Aomori Prefecture, Japan. Yojin has a difficult time sitting still and can't focus on extended conversations. His life revolves around farming his grandmother's vegetable garden. Yojin experiences a new kind of feeling when he meets a pretty young lady named Machiko. The feelings are strong enough that he feels the need to be with her and gain her affection.
Haname Jinchoge
担当していた雑誌が休刊になり、出版社を辞めることになった編集者の沈丁花ハナメ。男にも振られ、ドロ沼のようなジリ貧人生をやり直そうと身の回りの荷物を処分した矢先に衝撃の手紙を発見!そこには、ハナメの実の父親が「沈丁花ノブロウ」という全く知らない男だと書かれていた。手紙を頼りに「沈丁花ノブロウ」を訪ねる。しかし、そこにいたのは“電球”と名乗るうさん臭い骨董屋「電球商会」の店主だった。怪しげな彼を自分の父親とは認めたくないハナメ。だが電球から「骨董屋が向いている」と言われて嬉しくなったハナメは、貯金をはたいて部屋を改造し骨董屋を始める。
Nanao Noborikawa
風景写真を撮りたいという夢を抱きながら、友人でもある人気モデルの撮影に忙しい日々を送るカメラマンの聡。一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒。同じアパートの隣同士に暮らす二人は、いつしか互いの生活音に癒しを感じるようになる。
Truck passenger
Riko Narumi plays an unpopular idol who in an attempt to boost her faltering career becomes police chief for a day. During the day a robbery occurs at a convenience store and instead of letting a real police chief deal with the robbery she decides to take the matter into her own hands.
Teacher Yagi
Haruna is a lively tomboy in the 5th year at elementary school. One day, while playing with Hiroyuki, a boy whom she has known for a long time, they play a game of putting their private parts together. A sex education lesson given by a new teacher, Yagi, makes Haruna suspect that she might be pregnant.
Young Sachiko
絵を描くのが大好きな少年・真知寿(吉岡澪皇)は、自宅を訪れた画家に自分が描いた絵をほめられて、赤いベレー帽をもらう。真知寿は、その日から画家になることを夢見て毎日のように絵を描くようになる。そんなある日、父親(中尾彬)の会社が突然倒産して両親が立て続けに自殺を図ってしまい、真知寿の人生は暗転する。
Hitomi
A humorous wedding story fueled by a rather no-good father and son, disguised as the old and new “good guys.” The father Nobuo, and his son Tamio, are unable to mature, unable to break the parent-child roles, have no sense of responsibility, and keep holding on to the past. The pair is overwhelmed by all the colorful characters around them telling them what to do. They go to strenuous and humorous efforts to make Tamio’s wedding an event to remember.
Motoko Sugawara
8年前に妻が家を出て以来、高校生の一人娘と暮らす水道工員の磯辺裕次郎。父親が急死して多額の遺産を手にした彼は突如喫茶店経営を思いつき、無計画にも“純喫茶磯辺”を開店させる。閑古鳥の鳴くダサい店は、美人の素子をアルバイトに雇ってから一転、クセモノばかりの常連客でにぎわい始める。
Utako Higashiura
Kanako
1979年。田園風景が広がるとある田舎町。イタズラの天才“ママチャリ”率いる7人の高校生グループは、イタズラを仕掛けることに並々ならぬ情熱を燃やしていた。ある日、そんな彼らの前に町の交番に赴任してきたばかりの一人の駐在さんが立ちはだかる。駐在さんは、彼らのイタズラを取り締まるだけでなく、なんとイタズラで仕返ししてくるツワモノだった。かくして、ママチャリたちと駐在さんとの仁義なきイタズラ戦争が勃発。しかも、ママチャリたちが一瞬にして心奪われたマドンナが、あろうことか駐在さんの奥さんと知り、ママチャリたちの敵愾心は否が応でも盛り上がってしまうのだったが…。
Mikaduki Shizuka
大学八年生の竹村文哉(オダギリジョー)は、いつの間にか84万円の借金をこしらえていた。返済期限の前日、文哉は借金取りの福原(三浦友和)から、一つの提案を受ける。吉祥寺から霞ヶ関まで歩く福原の東京散歩に付き合えば、借金をチャラにするばかりか、100万円の報酬もくれるというのだ。選択の余地のない文哉はそれを引き受け、井の頭公園の橋の上から、二人の散歩は始まる。初日の調布飛行場で、福原は妻(宮田早苗)を殺してしまい、桜田門の警視庁に自首しに行くための散歩であることを文哉に告げる。一方、福原の妻が勤めていたスーパーでは、彼女の無断欠勤を部長の国松(岩松了)や事務員の仙台(ふせえり)、友部(松重豊)が心配していた。その頃も福原と文哉の散歩は淡々と続いていた。阿佐ヶ谷、新宿などを経て、やがて散歩も四日目を迎えた頃、二人は福原の知り合いである麻紀子(小泉今日子)の家を訪れる。そこに娘役のふふみ(吉高由里子)も加え、擬似家族のような数日を過ごす四人。家族に縁がなく育った文哉の心に、今まで味わったことのない感情がざわついた。まもなく、福原が最後の晩餐に食べたいと言っていたカレーライスが食卓に上がる。その翌日、福原と文哉は霞ヶ関へと足を進め、福原はふっと警察へと入って消える。取り残された文哉は、秋の東京に一人立ちすくむのだった。
Orui
Japan, 250 years ago. Soetsu is a moneylender who is killed by the cruel samurai Shinzaemon. His body is dumped in the Kasenega-Fuchi river. According to legend, all who drown in the river will never surface again. 20 Years later, Shinkichi, the handsome son of Shinzaemon, coincidentally meets Toyoshiga, the daughter of Soetsu. They fall in love. It is a doomed love, as the spirit of Soetsu is far from dead
Minami Hirano
『夕凪の街』原爆投下から13年後、昭和三十三年の広島。平野皆実(麻生久美子)は復興の進んだ街で母のフジミ(藤村志保)と暮らしていた。ある日、皆実は会社の同僚である打越(吉沢悠)からの愛の告白を受けるが、皆実には原爆で家族を失い、自分だけが生き残ったことが心に深い傷となって残っていた。父や妹のことが頭から離れず、自分だけが生き残ったことに負い目を感じてしまい、打越との幸せを心から受け入れられない。それでも打越は真摯に愛し、皆実も気持ちが動き始める。しかし突然、皆実の体に原爆症が現れはじめる。『桜の国』半世紀後の平成十九年、夏の東京。石川七波(田中麗奈)は最近父親の旭(堺正章)が挙動不審であることを心配していた。ある夜、自転車で出かけていく旭を追っていくと、駅で切符を買い求めていた。その姿を見ていた七波は、小学校時代の同級生である東子(中越典子)と久々に再会し、二人はさらに旭の後を追う。電車から長距離バスへと乗り換えた旭の行く先は広島だった。七波は旭の立ち寄る土地や会う人々を遠目から見ているうちに、亡くなった祖母のフジミや叔母の皆実へ思いをめぐらせる。また、東子は七波の弟である凪生(金井勇太)と交際しており、両親からは被爆者の末裔であることを理由に関係を反対されていた。旭と共に自らのルーツと向き合う七波、原爆がもたらしたものをその目で見つめていく東子。二人は広島で、平和の尊さや生きることの喜び、様々な愛情の形を確かめていく。
Ojiya
はるか昔、賢帝歴三千四十八年、景光が魔物と契約してから20年後。とある街の酒場で、踊り子に化けた魔物と戦う青年・百鬼丸を目撃したコソ泥・どろろ。百鬼丸は身体の四十八カ所を魔物に奪われており、その欠けた箇所を義肢で補っていた。通りすがりの琵琶法師から百鬼丸の身の上話を聞いたどろろは、その左腕に仕込まれた魔物を爆発蒸散させることのできる妖刀に興味を持ち、つきまとうようになる。初めは鬱陶しがっていた百鬼丸だが、時を重ねていくうちにしだいに心を開き、共に魔物を倒し、元の身体を取り戻すための旅をする。 旅をしていく中で深まる二人の絆と、次々と明らかになってゆく百鬼丸の過去。どろろの両親の仇、醍醐景光とは何者か。何故百鬼丸は身体の四十八カ所を奪われたのか、百鬼丸の本当の両親は誰なのか。その謎が明かされたとき、物語は大きく動き出す。 父の野望のため身体を奪われし者、そして時の権力に両親を奪われし者、失われた身体と心を取り戻すための二人の旅は続く。
Nabat
A young man named Shamsadin (Mehdi Moradi) receives the title of Hafez, bestowed only on those who memorize the Koran, and is sent to teach it to Nabat (Aso), the overseas-raised daughter of a religious leader. Although they never see each other's faces, feelings of love grow between them as they read the holy book. Unable to contain his feelings for Nabat, Hafez breaks his vows as a holy man by composing a poem to her, and is thrown out of her father's house and forced to relinquish his title. Then Nabat is forced to marry another man. Will the two ever be able to meet again?
Keiko Inamine
2001年、沖縄本島。飲食店を経営したいという夢を持ちながら懸命に働く21歳の青年、新垣洋太郎のもとへ、本島の高校に合格した妹のカオルが、親戚と暮らしていた島を離れてやって来る。洋太郎が8歳の時、彼の母親、光江がカオルの父親と再婚したことから洋太郎とカオルは兄妹になったが、やがてカオルの父親は失踪し、光江も病気で他界した。互いに助け合いながら懸命に生きてきた兄妹は、同居生活をスタートさせる。
Naomi Ohara
大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」では、ホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。そんな中でも副支配人の新堂平吉(役所広司)は、様々な問題に機転を利かせて対応するのだが……。
Bartender's Wife
恋人・喜多さんのヤク中を治すため、そして“リヤル“を探すため、お伊勢参りを思いついた弥次さん。ふたりは江戸を出発するが…。
Chika
The Man Behind the Scissors centers around two serial killers: mastermind Yasunaga and helper Chinatsu. The two risk being found out when the police question them as witnesses to a gruesome murder they themselves may have committed. A quirky and perplexing police thriller centered around two murderers who thrive on slicing up schoolgirls. Calculated serial psycho Yasunaga (Tokokawa) and Chinatsu (Aso), his sweet female sidekick, find themselves being questioned as witnesses to a murder when their next potential victim turns up dead...with their M.O.
Akemi Saeki
Aoi Kuruma (A Blue Automobile) focuses on such a character - a part-time DJ and record-store employee named Richio (Arata). With his spiky yellow hair, wrap-around shades and pale mask of a face, Richio would seem to be an icy moon circling the distant planet of his own regard. But as Okuhara shows us from the first scene, Richio has been traumatized by a boyhood horror - and still bears the physical scars on one eye, the emotional scars in dreams and visions he can neither escape nor explain away. The sunglasses and mask are there for a reason, the pain and rage are real. At the same time, he has a straightforwardness that verges on the cruel - but this is also one of his most appealing qualities.
Tange Sazen: Hyakuman Ryo no Tsubo is a remake of a classic 1935 film of the same name by Yamanaka Sadao. Tange Sazen, the one-armd, one-eyed ex-samurai swordsman is the creation of Hayashi Fubo and was one of the most popular characters of the era. This remake is helmed by freshman director Tsuda Toshio, starring Toyokawa Etsushi as Sazen and Wakui Emi as Ofuji, his quick-witted wife. This marks the 34th film in the series of Tange Sazen, and involves an Urn that is worth a million Ryo!.
Luna Kozuki
50年続いた大戦に勝利した大亜細亜聯邦共和國。ところが、その繁栄の裏側では様々な病気が人類を脅かしていた。そんな中、重い病に苦しむ妻・ミドリの為に、人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞”理論を提唱していた東博士は、軍部の援助により本格的に研究を開始するが、実験場から新生命体“新造人間”が誕生。大多数は軍によって始末されるも、生き延びたブライキング・ボスら数名の新造人間たちは、生きる為に容易に戦いの道を選んでしまう人類の世界を破壊しようと、攻撃を仕掛けて来た。再びの戦火。それを収めるべく立ち上がったのは、先の大戦で戦死し、新造細胞によって蘇生した東博士の息子・鉄也だった。
Jam Films 2 features 4 short films by different Japanese directors.
Eiko Akimori
Eiko Akimori is a 23-year-old woman who lives alone in an apartment. One day, Eiko is made to buy a big stone ring that brings happiness from a catch sales on the way home from work.
八千代区在住の小学校教師、市川新市の妻は不倫に走り、息子は学校でイジめられっこ、娘はどこかのオヤジと援助交際と家庭は崩壊寸前だった。そんなある日、新市のクラスに転校生が入って来た。
1638年、島原の乱に敗れて殺されたキリシタンの若き指導者・天草四郎は、彼と同様、現世に恨みを抱いて死んでいった、宮本武蔵や柳生流の豪傑・荒木又右衛門らを魔界からこの世に転生・復活させる。一方で四郎は徳川3代将軍・家光の治世に不満を抱き、次の将軍の座を虎視眈々と狙う紀州藩主・徳川頼宣の野心を煽って、徳川幕府の転覆を企てる。そしてそんな陰謀を必死に食い止めるべく、柳生十兵衛は彼らの前に立ちはだかる。
Omnibus of six short films: Return; Ken-do star; Hana to oji-san; Adagietto Sehr, langsam; Nakayoki koto wa yoki koto ka na; Slow is Beautiful. Third installment of "SF" series produced by Hiroyuki Nakano.
Girlfriend
If you loved movies such as Shonen Merikensack and GS Wonderland, then this one, which predates the former, will impress you as well. The story is set in the 80s rock scene and revolves around Nakajima (Kazunobu Mineta), the lead singer of a band called 'Speed Way'. Because he refuses to write trite, pop-friendly songs he is constantly at odds with his own record company. However, he refuses to bend on his rock principles simply for better record sales. The most interesting parts of this movie is how they pay homage to music icon, Bob Dylan who gave the filmmaker his blessing, which is no small feat itself, especially for a Japanese indie debut.
Younger Sister
Yu Miri is a writer who's just become pregnant by her married lover. When she decides to keep the baby without his help, her ex-boyfriend Yutaka, decides to help raise him.
Sae Furuhashi (segment "Japan")
Filmmakers from all over the world provide short films – each of which is eleven minutes, nine seconds, and one frame of film in length – that offer differing perspectives on the 9/11 terrorist attacks.
Mio
Young film star Ken Mihara is about to fall from stardom. His rise as a celebrity is solely credited to his onscreen counterpart, Keiko, who recently announced her retirement from acting in order to get married. Feeling frustrated and helpless, Ken turns to alcohol as he begins to provoke fights, attempts to lure a girl into bed, and argues with his wife, who came to visit him at the studio. All she says is thank you and leaves Ken puzzled. Ken Mihara, once a budding young star, takes a job as an extra. Although he's past his prime, he still manages to infuse a young filmmaker with the motivation to pursue her dreams as a director.
Miyako
ホテトル嬢ミヤコと、心に傷を持つ少女サキコ。二人はミヤコの仕事で得たお金だけでなんとか暮らしていた。ある日、いつものように仕事へ出掛けたミヤコが向かった先は、新谷という初めての客のもと。そこでミヤコは新谷という男に何か特別な感情を抱いてしまう。やがてミヤコはなぜか自分と新谷の間にサキコを巻き込み始めるのだった…。
Asuka
The secret warriors of feudal Japan were the ninja. Sent on impossible missions, the ninja were trained to work in shadows, gather information and defeat the enemy to build a world of peace. Akakage, Aokage, and Asuka are rookie ninjas under the tutelage of Shirokage. Their life is a series of perilous missions that entail intrigue, deception and intimidation.
Sister
Maeda decides to have an operation to cure his color-blindness, but he becomes afraid that after the operation, his world is not going to be the same.
A wacky tale of two guys, one Korean and one Japanese who, mistaken for a couple of murderers, take to their heels, thus starting off a adrenalin pumping (and often zany) adventure with a distorted sense of time
Mika Andou
Keisuke, an aspiring samurai-movie actor lands a major role in a new film, but must contend with a director who has nothing but scorn for him, but who continually fawns over the film’s obnoxious ham of a star.
Michi Kudo
観葉植物販売会社「サニープラント販売」で同僚の田口が自殺してからというもの、ミチの周辺では身近な人たちが次々と黒い影を残し姿を消していってしまった。 同じ頃、大学生の亮介は、”ウラヌス”というプロパイダでパソコンで噂で聞いていた「幽霊に会いたいですか」と問う奇妙なサイトにアクセスしてしまう。 次々と黒い影を残し消える人たち。不気味に変容しはじめる世界。亮介が思いを寄せていた春江も不可解な行動をとり始める。 赤いテープに囲われたアパートのドアを見つめて佇む作業員が何かをしてしまったことが始りのようだった。 親しいものたちが消えてゆき日常が崩壊していく中、ミチと亮介は出会い、共に逃避しようとするが寸前、亮介にも危険が及んでしまう。ミチはそれでも亮介を連れ、幽かな希望目指して船出するのだった。
Tomomi Manabe
輝明は、海沿いにある故郷を離れて、東京で暮らしていた。そして今日も、同棲中の恋人、由香里と些細なことで喧嘩をしていた。テレビでは海難事故のニュース。そこで輝明は、小学校のクラスメイトだった真鍋朋美が行方不明になったことを知る。しかも、数日前の留守中に、彼女から電話があったと由香里が言う。輝明は戸惑いながらも葬式に出席するため故郷に戻った…。
Miki
An alcoholic civil servant wakes up under a cherry tree in Tokyo next to a bar hostess with whom he's impulsively made a suicide pact. Though he's now changed his mind, he agrees to travel with her to Hokkaido, her preferred site for ending it all.
Etsuko Tachihara
女優を目指し、日々舞台の稽古に励む貞子。そんな中、劇団の看板女優が怪死を遂げ、次の公演の主役に新人の貞子が抜擢される。稽古場ではその後も怪現象が続き、貞子のせいだと噂が立つ。そんな貞子を音響担当の遠山だけがかばう。一方、新聞記者の宮地は密かに貞子の過去を探っていた。婚約者を貞子の母・志津子の超能力の公開実験で失った彼女は貞子への復讐に燃えていたのだ……。
The story of a young man and woman who set out to revenge the death of her mother. The lovers enter a mysterious world where space and time are twisted, where love is more dangerous than death.
Chizuru Yoshii
14歳の時に交通事故に遭って以来、10年間もずっと昏睡状態に陥っていた豊は、ある日突然、病院で長い眠りから覚める。その後のリハビリ期間を経て退院した豊は、父親の友人と名乗る藤森という風変わりな中年男性とともに、今やすっかり変わり果てた豊の家で共同生活を始める。やがてそんな彼のもとに、今は宗教活動をしている父親の真一郎や、米国に行っていた妹の千鶴ら、彼の家族が次第に再集結し、新たな関係を築いていく。
Sonoko
終戦を間近に控えた昭和20年の夏。赤城はこの町の開業医で患者を誰でも“肝臓病”と診断することから人々から“カンゾー先生”と揶揄されていた。そんな赤城の下にこの町にはめずらしい美人の看護婦ソノ子がやってくる。しかし、ソノ子は根はまじめながら、女郎だった母親の教えもあって、時々男に体を売っていた。
Yuka
A private detective called "Kiss Shiro", One day, he is shocked to see a rape video brought by his younger brother.