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関東おんなド根性 (1969)

ジャンル :

上映時間 : 1時間 18分

演出 : Akira Inoue
脚本 : Kōji Takada

シノプシス

江島組二代目組長・江島美樹は、出所して、久しぶりの川崎に帰ってきた。同じ川崎の佐川組々長・佐川剛介の肝入りで、美樹歓迎の宴が開かれた。その席上、美樹は、佐川に“関東明和会結成発起人名簿”を示され、加入するよう要請された。美樹は、返事を預けた。美樹の考えも決らぬまま“関東明和会”の会長選挙が行なわれ、若いがやり手と評判の大沢良平が会長に推された。美樹の一票が自分の思うままにならなかった佐川は、美樹に言いがかりをつけてきた。それは佐川の罠だった。それを知らない憲治は、佐川組の子分を刺した。その結果、美樹は、関東ところ払いにされてしまった。江島組解散をせまる佐川に対して、大沢が代紋を預って、危機は免がれ、美樹は、旅に出た。だが旅の風は冷たく佐川の差し金で、行く先々の親分衆は会おうとしなかった。ある温泉で、旅の疲れをいやしていた美樹は、筒井という大阪のやくざに襲われた。温泉宿の板場の機智で危く難を逃がれた美樹は、隠れた女中部屋で、探していた憲次の恋人・秋子にめぐり逢った。そして再び襲ってきた筒井を倒した美樹は、秋子を連れて八王子に行き、そこから大沢に電話を入れた。そして、憲治と秋子は、電話で愛を確かめ合った。八王子から先へ入れぬ美樹のため、大沢と憲治は車を飛ばした。が、突如現われたダンプカーに激突され、重傷を負った二人にダンプから銃弾が浴びせられた。任侠一途に生きぬいてきた美樹は、ところ払いの身ながら、川崎に戻り、真昼の街頭で、恨み重なる佐川を真向から刺した。

出演

Michiyo Yasuda
Michiyo Yasuda
Teruo Yoshida
Teruo Yoshida
Ichirô Nakatani
Ichirô Nakatani
Shirō Ōtsuji
Shirō Ōtsuji
Asao Koike
Asao Koike
Naomi Kobayashi
Naomi Kobayashi
Seiichirô Kameishi
Seiichirô Kameishi
Tatsuo Endō
Tatsuo Endō
Keiko Nishioka
Keiko Nishioka
Akira Shimizu
Akira Shimizu
Ichirô Yamamoto
Ichirô Yamamoto
Takuya Kitano
Takuya Kitano
Yûji Hamada
Yûji Hamada
Taketoshi Naitô
Taketoshi Naitô
Takamaru Sasaki
Takamaru Sasaki
Ryûtarô Gomi
Ryûtarô Gomi
Yasuhiro Minakami
Yasuhiro Minakami
Akira Moroguchi
Akira Moroguchi

製作陣

Akira Inoue
Akira Inoue
Director
Kōji Takada
Kōji Takada
Screenplay
Yamato Yashiro
Yamato Yashiro
Producer